仕事が終わらない人の特徴7個

最終更新日:2017年3月5日

大して仕事量が多くないのに、いつも残業をしている人はいませんか?

自分と同じ仕事をしているのに、いつまで経っても仕事が終わらないとイライラしてしまうことがありますよね。

今回はそんな仕事が終わらない人の特徴をご紹介します。

1.なかなか仕事にとりかからない

仕事が溜まっていても、なかなか仕事に取り掛かろうとせずに、飲み物の用意をしたり、他のスタッフと話したりします。

周りが仕事に取り掛かっていても、平気そうに今しないでいい雑用を優先して行います。

他の人が仕事を終えそうになるころに、焦って仕事に取り掛かりだします。

2.他の人の仕事を気にかける

他の人が別の仕事をしているのに、話しかけたり、頼んでもいない手伝いをしだします。

自分も仕事を抱えているのに「コピー手伝おうか」「この間、わかりにくいって言っていた資料について教えようか?」と、構ってきます。

時間が足らなくなってきて、自分の仕事が追われてくると、

自分から他人に構いだしたのに「私も忙しいのに手伝ったせいで時間がない」とグチりだします。

3.手が遅い

まじめに仕事をしているのに、どうしても仕事の出来上がりが遅くなる人がいます。

動作1つ1つがよく言えば丁寧、悪く言えば遅いのです。

要領も悪いので、いつまで経っても仕事が終わらず、最悪周りが手伝うことになります。

4.時間配分が下手

納期まで時間があると、まだ大丈夫と安心してしまい、他の仕事を先に優先してしまいます。

あと3日しかなければ、ここまでは進めておかないといけないという途中経過を全く考えずに、提出する日のことしか考えません。

納期の前日まで、まだ時間があると思い、いざ前日になると徹夜までして慌てだします。

毎回同じミスをしているのに、全く改善されません。

5.自分のキャパ以上の仕事を溜め込む

頼まれると断れず、自分の能力を正しく判断せずに、仕事を沢山受け持ちます。

1つ1つは簡単でも、量が増えれば負担になります。

抱えている仕事が多くなりすぎて、常に時間に追われてしまいます。

仕事を頼んだ方からすれば、なぜそんなに時間がかかるのかわかりません。

余りに追われてくると「私ばっかりがなぜ仕事を抱えているの」と怒りはじめます。

一見仕事が早そうなのに、なかなか納期を守れない人には「仕事を抱えすぎていないか」聞いてみると良いでしょう。

6.納期を重要と考えていない

仕事が遅い人の中には、そもそも仕事を言われた納期まで仕上げようという意識がない人がいます。

就業時間内に仕事をして、間に合わなければ納期を延ばしてもらえばいいと考えています。

仕事には相手がいるということ、納期は自分で変えるものではないということがわかりません。

仕事はとにかく一生懸命にやればいいという頭しかなく、結果納期に間に合わなくても仕方ないという思っています。

自分の時間を削って、徹夜をしてでも仕事を仕上げようという気が全くありません。

7.仕事の質にこだわりすぎる

あれもやりたい、これもやりたいと沢山のことを仕事に取り入れようとします。

時間を間に合わせることより、ひらめいたことを取り入れようとしたり、マニュアルがあるのに、

1から考えようとするなど、仕事の質にこだわりを持ちます。

納期に追われている時で、とにかく仕事を進めて欲しいのに「そもそもこのコンセプトに疑問がある」などと、

仕事の根幹を覆すような提案を平気でしてきます。

また、自分が納得するまで仕事を始めてくれないので「仕事の質も大切だけど、納期も大切」ということを理解してくれず困ります。

複数人で仕事を行っている時は、特に仕事のスピードが気になりますよね。

自分の仕事が遅いと感じたら、一度、その理由を考えてみると良いでしょう。