一生懸命就職活動とをし、やっとついた仕事に対して、やりがいを求めている人がおおく多くいますが、逆に仕事にはやりがいを感じなくてもいいと思う人も多くいます。
仕事にはやりがいを求めている人ばかりではないんです。
1.仕事の他に趣味がある
仕事以外で過ごす時間が充実しているので、仕事にやりがいを求めていない人も多いです。
休日には釣りやゴルフ、大好きなアーティストのコンサートやCDの発売、スポーツ観戦など、仕事が終われば友達と飲みに行ったり、ジムや習い事に通っているので、仕事に夢中になるよりも、趣味が楽しくて仕方がなく、次の休みはどうしようか、どこに行こうか、次にある予定の為に準備をしよう。
などと考え楽しんでいるので、仕事以外で充実しているので、仕事にやりがいを求めるというよりは、仕事は仕事と割り切り、仕事は趣味に費やすお金を稼ぐ為という考えの持ち主です。
2.自分の立場を守る為
仕事にやりがいを感じる事はないけれど、数年働いていると、仕事の内容だけではなく社内の雰囲気や上司の性格、職場での立ち居振る舞いをだいたい把握をしているので、イレギュラーな事が起きてもある程度対応が出来るようになり、職場での自分の立場も変わり仕事を進めていくのもリーダー的な存在になっていくと、仕事もスムーズに進められるようになり、役職が与えられるようになります。
会社からの信頼をえているので、それを捨てて転職をすればまた1から仕事を覚えることになり、立場も変わってしまうことになります。
そうした事を考えると面倒になり、このままの立場を守り働いていけば、これから先も給料は少しずつ上がってもいくので、わざわざ今の立場を手放す理由がないという考えの持ち主です。
3.特に理由はなく流れのままいた
特にやりがいを感じることはないけれど、仕事が忙しく余計な事を考えている暇もなく、職場の往復を繰り返しています。
それでも仕事が嫌いなわけではないので、流れのまま現状になってしまったという人です。
長年働いているので仕事はスムーズに進んでいくし、考えなくても体や頭が仕事を覚えているので流れるように仕事が出来ていくので、特に深く考える必要がなかった。
昔からの夢もなく、特にやりたい事はなかったし、転職をするほど魅力的に思えるような職種はありません。
仕事は忙しいけれど、仕事は生活をする為のものとして仕事を考えていているので、なれている仕事の内容に対してそれ以上の事は求めていないという考えの持ち主です。
4.家族の為
家族を養うために仕事をしているという考えです。
家族を養うために働いているので簡単に転職をするわけにもいかず、仕事の内容がつまらなくても、辛くても、耐えて家族の為に働いて給料を稼いでいくという考えの持ち主です。
家族の為に軽率な行動はとれないし、家族に生きがいを感じているので、仕事に対しては責任はとり、自分の立場を守りつつ一生懸命働きますが、やりがいとはまた別だと思っています。
もし昔夢があったとしてもそれをグッと堪え、むしろ、仕事にやりがいなどいらないと、自分の感情に振り回されたくないと思っている可能性があります。
家族の為に働いているので自分の考えや気持ち、やりがいは二の次だと思っています。
仕事に対して感じることは人それぞれです。
やりがいを感じていないからといって仕事をおろそかにしているわけではありません。
仕事に対して責任を持ち対応をしていくのであれば、仕事が全てではないので充分です。
仕事にやりがいを感じず破棄のない人もいたり、仕事以外に楽しむ事があるのでウキウキしながら帰り支度をしているという目に見える人もいます。
少し話すとその人が仕事に対し何を感じているか見えてきます。