仕事のモチベーションを保つ方法5個

最終更新日:2017年12月9日

毎日一生懸命仕事に明け暮れていると、仕事へのモチベーションを常に保つのはなかなか難しいです。

こんな仕事意味があるんだろうか?はやく帰りたい。

とモチベーションが下がってしまった時に自分を鼓舞する方法を持っている人はやはり仕事ができます。

ここでは仕事のモチベーションを保つ方法を紹介します。

1.やりとげた仕事を可視化する

仕事のモチベーションを保つ方法はこれからやらなければいけない仕事ばかりに目を向けるのではなく、やりとげた仕事も可視化して自分で達成感を感じられるようにすることです。

ToDoリストのように自分へのノルマをリストアップするのは多くの人が実践していますが、やり終えた仕事をただ単に消去するのではなく、儀式のように二重線で消したり×をつけたり、場合によってはシールやスタンプを押すなどするのが有効です。

仕事を進めて、×印やスタンプが増えてくると自分はこれまでこんなに頑張ったんだ、全体の3分の2まで終わったから残りも頑張ろうというモチベーションを保つことが出来ます。

2.時給換算する

仕事のモチベーションを保つ為には、いやな仕事、つまらない仕事でもそれが自分のお給料に結びついているということを実感する必要があります。

月給制の仕事をしている人でもざっくりとした計算で自分の仕事を時給換算するのがオススメです。

そうすると、1時間もつまらない会議に付き合わされてしまったけど、この会議で2000円稼げた。

今日一日上司の横暴に振り回されたけどその分で新しいファッションアイテムを買う分のお金を稼いだと実感すれば不思議と仕事へのモチベーションを保つことが出来ます。

3.自分へのご褒美をあげる

仕事のモチベーションを保つ為に意識的に自分へのご褒美をあげるのは大切です。

一人暮らしでも週末はケーキを買って帰るとか、毎日仕事終わりにお気に入りの喫茶店でコーヒー買うとか、ビールでもラーメンでもいいのでなにかしらご褒美があれば、そのご褒美自体が嬉しいだけでなく、今日もご褒美に値する仕事を頑張ったという実感を自分に与えることが出来、明日も頑張ろうと仕事へのモチベーションを保つことが出来ます。

4.給料やボーナスが入ったら買いたいものを決める

仕事へのモチベーションを保つ為に、次のお給料で買いたいもの、ボーナスが入ったら欲しいものを常に決めておくことはとても効果的です。

冬のボーナスで時計を買おう、次のお給料で憧れのフレンチレストランを予約しようと決めれば、仕事がマンネリ化したり多少嫌な事があっても自分の目の前にぶら下げたニンジンの力で乗り切ることが出来ます。

できれば、手帳にメモする、スマホにメモして毎日確認するなどするとますます仕事へのモチベーションを保つ手助けになります。

5.秘密のポジティブな仕事日記をつける

他の人に見せたり、理路整然と自己分析する必要は無いので秘密の日記をつけることは仕事へのモチベーションを保つのに有効です。

他人に見せるわけではないので、意図的に自己満足で自慢調になってもいいし、わざとポジティブな記載をしてもいいです。

今日は〇〇の仕事を短時間で達成した。

上司の反応は薄かったが、売り上げへの波及効果は計り知れない。

今日もいい仕事ができた。

今日の自分を明日はもっと越えていこう。

といった具合でうそっぽくてもポジティブな言葉を記述することで自己暗示をかけて仕事へのモチベーションを保つことができます。

いかがでしたか?仕事へのモチベーションを保つことはどんなに仕事が出来る人でもなかなか難しいものです。

そんな中で一歩抜きんでている人はこれらの方法を実践して自分のモチベーションをマネジメントするのが上手だといえます。

是非、自分なりの方法で仕事へのモチベーションを保ちましょう。