何をしても目をさまさない洗脳されている人が、自分たちの身近なところに潜んでいることがあります。
友達だと思っていたのに、洗脳されてしまったことによる別人に見えてしまうなど、洗脳されてしまった人には特徴があります。
【特徴・方法】
1.自分が悪いことをしていると思っていない
洗脳されている人は、自分が悪いことをしていると思っていないことが特徴として挙げられます。
宗教やビジネスにおいて人の心をマインドコントロールしたり、洗脳することにより、信者やビジネスパートナーとして動き始めるのです。
洗脳されている人は、悪いことをしていると思っていないため、悪気なく他の人を勧誘したり、自分が洗脳されていることに気づかないまま、自分が持っている考えや知識を相手に聞いてもらおうとします。
2.自分らしさがなくなっていることに気づかない
洗脳されている人は、自分らしさがなくなっていることに気づかないことが特徴として挙げられます。
洗脳される前は、自分のやりたいことをやったり、自分の好きなことを楽しむなど楽しいことばかりをしていたのにも関わらず、洗脳されてしまうと、目標達成のために行動しているので、自分らしい行動や楽しさを感じるための行動ではなく、洗脳してきた側のメリットにつながるために、頑張って行動します。
相手から指摘されたとしても全く気づきません。
3.少しずつ大切なものを失い始めていても気づかない
洗脳されている人は、少しずつ大切なものを失い始めていても気づかないことが特徴として挙げられます。
洗脳され始めてしまうと、周りの人は恐怖を感じたり、あまり関わるのをやめようと思います。
そのため洗脳が解けたときには大切なものを全て失っていることがあります。
全てを失ったとしても、洗脳から解放されることがないことがあるため、関わっている人も止められずに苦しい思いをすることがあります。
本当に大切なものだったにもかかわらず、まるで自分にとってはそこまで大切なものではないかのような扱いをし始めるのです。
4.良いことをしていると思っている
洗脳されている人は、良いことをしていると思っていることが特徴として挙げられます。
洗脳されている人は、こんなに良いことをしているのに知らないのはもったいないといった言い方をしたり、自分が良いことをしている分、自分自身もその恩恵を受けることができていると周りの人に話したり、自分自身が洗脳されている事に全く気づくことなく、自分は良い行動をとっていると思っているのです。
洗脳されている状態で良いと思うからこそ、もっと周りの人にも知ってほしいといった気持ちで話を広げるため、徐々に洗脳する人や、される人が増えていってしまいます。
5.心から信頼している人がいる
洗脳されている人は、心から信頼している人がいることが特徴として挙げられます。
洗脳されている人は、上手に洗脳したことによって目覚めないように、洗脳している人が操っているのです。
洗脳されている人にとっては、洗脳している人がとても大切な存在であり、尊敬できる対象として見ています。
そのため、洗脳している人の1番弟子になってしまった場合、最も洗脳しやすい対象として側に置くことがあるため、より洗脳を解くことができなくなります。
洗脳されている人は、洗脳する人が自分に対して悪いことを言う訳がないと思っています。
洗脳されている人は、良かれと思って洗脳されている内容や知識を広めようとしたり、仲間を集めようと動き始めるのです。
悪いことをしている意識がないため、大切なものを失ってしまったとしても気づくことすらできません。
自分を見失わずに、本当に大切なものを離さないようにすることが大切です。