仕事をしているのに手を動かさずに、口ばかりを動かしている、あなたの仕事場にもこのような人がいるのではないでしょうか。
人が忙しいのにも関わらず、煩い人は頭にきますよね。
では、このようにうるさい人は、どのような特徴を持っているのでしょうか。
今回は、無駄口を叩く人の特徴をご紹介していきます。
1.仕事が進んでいない
無駄口を叩く人の特徴として、仕事が進んでいないことがあげられます。
仕事の手を進めずに、口ばかり動かしているので、当然といえば当然です。
また、仕事ができていないからこそ、無駄口をたたいいているともいえ、言葉が多いのは、
作業が全く進んでいないことの現れでもあります。
また、無駄口を叩く人は仕事をサボる傾向もあります。
自分は十分な仕事ができていないにも関わらず、文句だけは人よりも多いのです。
無駄口を叩いている人は仕事が進んでいないので、能力には期待しない方がいいでしょう。
2.人の仕事に文句を言う
無駄口を叩く人は、人の仕事に文句を言うことが多くあります。
自分は仕事ができる人間だと勘違いし、上から目線で他人に文句を言うのです。
しかし、無駄口を叩くような人が仕事ができるかといえば、そういうわけではありません。
できていない仕事を他の人がカバーしているのも知らずに、文句だけは多いのです。
無駄口を叩く人が文句を言う理由として、周囲の仕事が進んでいない場合もあります。
しかし、この場合、周囲の仕事が遅いわけではありません。
繁忙期のように仕事が多い時期であったり、無駄口を叩く人が十分に仕事ができていない場合です。
にも関わらず、自分が仕事を出来ていると思い込み、周囲の仕事を指摘する。
このことが、周囲から疎ましく思われ、無駄口が多い人になってしまいます。
3.調子に乗っている
無駄口を叩く人は、調子に乗っている場合がよくあります。
これは、無駄口を叩いていても文句を言われず、指摘されない状況にあるので、自分が偉い人間だと勘違いしています。
大抵は周囲から遠ざけられているだけなのですが、無駄口を叩く人は気づいていません。
自分は偉いからサボっても大丈夫、無駄口を叩いても文句を言われない、と環境に甘えているのです。
また、無駄口を叩く人を放置しておくと、だんだんエスカレートしていきます。
仕事をサボる量が増えたり、無駄口の数も増えていくことでしょう。
このような調子に乗っているタイプの無駄口を叩く人には、早めに注意し、
自分の立場や状況をはっきりと分からせてあげることが必要になります。
4.集中力がない
無駄口を叩く人は集中力がない人だともいえます。
仕事が長く続かず、集中力にかけているため、無駄口を叩いてしまいます。
普通の人であれば黙ってするような作業であっても、無駄口を叩くような人には、集中力が持続しません。
その結果、仕事を中断したくなってしまい、無駄口を叩きはじめるといったパターンになっています。
このように、集中力がない人は、無駄口を叩きやすくなります。
仕事に向き合うことができなくなってしまうので、暇つぶしとして無駄口を叩いているのです。
いかがでしたか。
無駄口を叩いている人に共通しているのは、仕事が出来ないという点です。
仕事ができる人であれば業務内で話などせず、しっかりと仕事をするでしょう。
また、会話をしたとしても、他人から無駄口などと思われることが無いような、意味のある会話を日々しています。
一方で、無駄口を叩く人の会話といえば、大抵は中身がありません。
仕事に対する文句、自分は頑張っているアピールなど、他人からしたら必要の無いことばかり話していることでしょう。
このように、無駄口を叩く人は仕事ができない人であり、仕事ができないからこそ、無駄な行動をとってしまいます。