愛想が悪い人の嫌われる特徴5個

最終更新日:2017年1月11日

よく愛想のよい人と悪い人という言い方をしますが、

愛想の悪い人はなぜ周囲の人にそのように思われてしまうのでしょうか。

今回は愛想の悪い人の特徴をご紹介します。

1.人と目を合わせない

愛想の悪い人はまず人との接し方に問題がある場合が多いです。

知り合いとすれ違った時に気づかないふりをして目を合わせなかったり、

遠目で目が合ったのにそらしたり、基本的に知り合いでも気づかないふりをして目をそらしてしまいます。

相手からすると気づいたのに気づかないふりをされたと思うので愛想の悪い人だと認識されてしまいます。

本当に相手に気づいていない人と、

気づいているのに気づいていないふりをしている人の反応の違いは大人であればだいたいの人がわかります。

知らんぷりをしてしまったら相手への印象は悪くなりますので気を付けるようにしましょう。

2.挨拶をしない

会った時に目が合っているのにも関わらず挨拶をしないという人も愛想の悪い人の特徴です。

ただ言葉なく会釈をすればいいと思っている人もいますが、それは挨拶にはなりません。

きちんと相手に聞こえるように言ってはじめて挨拶は成立するものなので、

会釈をするだけや小さい聞こえないくらいの声でしか挨拶をすることができない人は、

愛想の悪い人だと思われてしまいます。

挨拶は社会人の基本、もっと言ってしまえば人間として子供でも厳しく言われることなので、

愛想だけではなく人間性も疑われてしまう可能性があります。

3.話しかけられても反応が薄い

愛想が悪いと言われてしまう人は、人と会話するときにも愛想のなさが表れてしまうものです。

誰かに話しかけられているのに、聞かれた質問にはいかいいえで答える程度でそれ以上話を広げる努力をしなかったり、

そこで話を終わらせようとしているような雰囲気を出してしまいます。

人見知りや何を話していったらいいかわからないという人も中にはいると思いますが、

そういう場合は一言最初に断っておくと勘違いを防ぐことができます。

愛想の悪い人の受け答えは相手に不快感を与えてしまい、

もうあの人とは話したくないと誤解されてしまうこともあるので注意が必要です。

はいかいいえの答えに少しでも言葉を多く添えて、話を盛り上げる努力が必要です。

4.表情が硬い

愛想の悪い人は話をしている時や普段の態度から表情が硬く、

あまり笑わなかったり無表情だったりして話しかけづらい雰囲気を出していることが多いです。

愛想をよく見せたい場合は、とにかく表情を明るく、

人と話をする時やあいさつをするときにはにこっと笑顔でするようにするだけで印象がパッと変わります。

笑わない人や楽しい話をしているのに表情が硬い人だと話していてもその場の雰囲気も硬くなってしまうし、

そもそも楽しい話にも感じられなくなってしまうものです。

5.話に入ってこない

集団で何かの話をしていても全く話題に入ってこなかったり、

話を振られてもどうでもいいというような答えしかしない人がいます。

これも愛想が悪いと言われてしまう人の特徴です。

集団にいる以上はある程度相手の話やその場の雰囲気を壊さないようにその場を取り持つという努力も必要ですが、

それをしようとしない人がいます。

確かに自分の思いや感情を偽る必要はありませんが、

その場にいる以上はできる限り輪に入り雰囲気を壊さない配慮は必要です。

ずっと黙りっぱなしで不機嫌そうな顔をしていたりする場合は、愛想の悪い人だと思われても仕方がありません。

愛想の悪い人の特徴は、誰もが感じるとっつきにくい感じの悪い人である以上のように、

愛想が悪いと言われている人は誰が付き合っていても話しづらさや雰囲気の重さを感じてしまう人です。

人見知りなどの人はうまく話ができなくてもそれをどうにかしようとする努力をしている人が多いので、

会話が続かない人しても雰囲気が重くなることはありません。

愛想の悪い人の特徴に当てはまってしまう人は、もう一度人との付き合い方について考えなおしてみましょう。