頼りない男性の情けない特徴5個

最終更新日:2016年7月31日

「見かけは頼もしそうな男性なのに、つきあってみたら案外頼りなくてがっかり」という経験をしたことのある人は少なくないでしょう。

男性の内面は、外見からは推し量ることがなかなか難しいものです。

今回は「頼りない男性」の特徴をご紹介します。

1.人の意見や流行に影響を受けやすい

「自分」というものをしっかり持っていないというのが、頼りない男性の大きな特徴と言っていいでしょう。

物事に対する自分の意見や評価が確立されていないために、どうしても外部からの情報に左右されやすくなります。

例えば、話題のニュースについて、人と話をしたとしましょう。

そのニュースに対して「自分ではこう思う」という意見が一応あったとしても、話をしている相手が違う意見を持っていて、

その意見を強く主張されると、「なるほど」と同調し、意見を簡単に変えてしまいます。

また、流行にも影響を受けやすく、「今、これが流行っている」と聞くと、すぐにそれに飛びつきます。

ファッションでもゲームでも、「自分が好きだから」という理由ではなく、「流行っているから」という理由で飛びつき、

また別のものが流行すると、今度はそちらに飛びつくのが、頼りない男性の特徴です。

2.自己保身ばかり考える

頼りない男性には「自己保身ばかり考える」という特徴もあります。

自分のミスで相手に迷惑をかけたり、間違った言動をしたとき、率直に自分の責任であることを認めようとしません。

認めてしまうと、自分が傷つくと思うからです。

自分が傷つくことを何よりも怖れますので、ミスを認めず、まず、言い訳をします。

言い訳をし、責任転嫁をし、自分が傷つかないように必死の抗弁をするのが、頼りない男性の処世術です。

保身に走れば走るほど、相手や周囲からのその人への評価は低下するわけですが、それに気づかず、

自分にとって不利益な抗弁をしてしまうのが頼りない男性ということになるでしょう。

3.「大きな夢」を語りたがる

「男は大きな夢を持つべきだ」という固定観念に縛られているタイプの、頼りない男性もいます。

性別に関係なく、大きな夢を持つことは良いことです。

しかし、その夢は実現可能なものであるべきですし、実現するためのビジョンや青写真もある程度描けていなければなりません。

それがなければ、子供の見る夢と同じになってしまうでしょう。

頼りない男性は、そうした子供じみた夢を見たがるのです。

「夢は大きければ大きいほどいい」という考えを持っていて、ことあるごとに、その夢を人に語りたがるのです。

実現するためのビジョンを持たない夢物語をとくとくと語る姿は、人からは頼りなく見えるにちがいありません。

また、こういうタイプの男性をパートナーに持つと、女性はその頼りなさに不安を感じることでしょう。

4.経済力がない

最も端的な「頼りない男性の特徴」は、経済力がないということでしょう。

人間的にいくら魅力的でも、自分に対して優しくしてくれても、

しっかりした収入のない男性は、女性にとって「頼りにならない存在」です。

仕事が長続きせずに転職を繰り返したり、収入が極めて不安定な生活を続けているような男性に、

「頼りがい」を感じることはできません。

5.強い相手に弱い

自分よりも強い立場にある相手、見た目が強そうに見える相手に対して、腰が引けてしまうというのも、頼りない男性の特徴です。

社会的に上の立場の人にはご機嫌取りをし、相手におもねるような言動をします。

こういうタイプの男性に共通しているのは、相手が自分よりも弱い立場にあったり、

見た目が弱さそうだと、がらりと態度を変え、上から目線で接すること。

つまり「強い相手には弱く、弱い相手には強い」というのが、このタイプの頼りない男性の特徴と言うことになるでしょう。

頼りない男性の特徴を5点、紹介しました。

人は見かけによらないものです。

見た目は頼りなさそうに見えても、実は男として頼りがいのある人もいますし、その逆のケースもあります。

男性の頼りがいのあるなしを見極めるための参考になさってください。