マナーが悪い人の特徴。公共の場所で人に迷惑をかける!

最終更新日:2017年11月3日

皆さんも街中でマナーが悪い人を見かけることがよくあるのではないでしょうか。

色々な価値観の人がひとつの社会で共存していくためにマナーを守ることは大切です。

マナーが悪い人にならないために気をつけましょう。

ここではそんなマナーが悪い人の特徴を紹介します。

1.公共の場所で大声を出す

マナーが悪い人の特徴でまず挙げられるのは公共の場所で大声を出して話す人です。

例えば雰囲気の良いレストランで場にそぐわない大声で品のない会話をしたり、叫び声をあげたりすれば他のお客さんの迷惑になるだけでなく店の品位を落とすことになり色々な方面に迷惑をかけます。

電車の中や図書館などその場にいる人がそれぞれ自分の時間を過ごしているのに、度を越した大声で騒げば周囲の人はそれぞれの時間にズケズケと入り込まれたような気分になり非常に迷惑です。

大声での会話がマナー違反と思われる理由は、うるさいということそのものよりも周りの人を無視してないがしろにしていると思われる態度が不愉快だからです。

2.交通ルールを守らない

マナーが悪い人は交通ルールを守りません。

自転車で右側通行したり、歩いてる時に横断歩道のないところを横断したりするのは危険なだけでなく、周囲の人に「危ない」「ぶつかる」と気を使わせることになり、交通ルールを守っている周囲の人がマナーの悪い人に邪魔をされると言う理不尽なことになります。

もちろん自動車の運転などでマナーが悪い人は事故に繋がるので世の中にとって迷惑なことは言うまでもありません。

3.順番を守らない

マナーが悪い人は行列などで順番を守りません。

行楽地や人気のお店などで長い行列ができることもありますし、お店の会計のレジ待ちの短いですに並ぶ機会もたくさんあります。

そんな中で割り込みをしたり、一人が並んでいるところに後からグループが合流したりするとそれより後に並んでいる人は順番がどんどん遅くなっていきます。

真面目に並んでいる人がバカを見るようなことになってしまいますのでとても迷惑です。

4.公共の場所や私有地で勝手に写真を撮る

SNSが盛んになり、街中で色々なSNS映えするものを見つけて気軽に写真をとる場面が多くなってきました。

人が直接写っていない風景や、カジュアルな雰囲気のお店の料理などは普通に写真を撮っても問題ありませんが、街中で人の顔がはっきり写るような写真や一般の住宅、個人店の店員さんなどを勝手にバシャバシャ写真を撮るのは相手にとってとても迷惑でマナー違反です。

個人的に楽しむための写真でも、SNSに好意的な投稿をする目的でも、撮影する前に許可を取るのがマナーです。

後で顔にスタンプにぼかし加工をするからいいやという考えは、相手には分かりませんのでもちろんマナー違反です。

5.商品やサービスを独占する

バイキングやブッフェスタイルのレストランで次に並んでいる人がいるのにさらにてている料理を全部自分で取ってしまったり、数に限りがある商品を買い占めたりと、他にもお客さんがいることを考慮せず限りある商品やサービスを自分一人で独占する行動はマナーが悪いです。

お金を払っているんだからいいだろう、個数が限定されていないんだからいいだろうというような考えが見え見えだと周りの人は商品やサービスが手に入らないだけでなく、自分がぞんざいに扱われたような気分になるのでとても迷惑です。

いかがでしたか。

マナーが悪いと思われる人はその行動が直接他の人に迷惑や危害を与えるかどうかというより、他の人への気遣いが全くないことが周囲に伝わっている人の事が多いです。

そしてそのようなマナーが悪い人はルール違反ではないから文句を言われる筋合いはない、直接迷惑はかかっていないじゃないかという考え方に沿って行動しています。

しかし世の中はそれぞれがマナーを守ることによって円滑に進むようになっているので、決して自分本位のマナーが悪い人にならないようにしましょう。