キスしてくれない彼氏の心理4個

最終更新日:2017年5月10日

交際中の彼氏がなかなかキスをしようとはせず、フラストレーションがたまっている女性もいるでしょう。

「元カレはしょっちゅうキスしてくれたのに、今の彼氏はしてくれない」ということもあるに違いありません。

ここでは、キスしてくれない彼氏について、どんな心理的特徴があるのか見ていくことにしましょう。

1.彼女に遠慮があり、キスをがまんしている

これは、あまり恋愛経験のない男性にありがちなのですが、

彼女に対する遠慮があるためにキスをがまんしているというケースが少なくありません。

この場合、彼氏にはキスをしたいという欲求はじゅうぶんにあります。

しかし、「キスを迫ったら、彼女に嫌われてしまうのではないか。

彼女はキスされることを嫌がるのではないか」と想像し、キスすることをためらっているのです。

こういう男性は、彼女が実はキスをしてほしいと思っているとは、夢にも考えません。

キスは男性が女性にするもので。

女性が男性に求めるものではないという先入観があるため、

「キスしてほしい」と思っている彼女の女心にまったく気づかないのです。

恋愛経験がそこそこある男性でも、まじめでおとなしいタイプの男性はこういう意識を持つことがありますし、

つきあいたてでおたがいに遠慮がある時期であれば、

彼女に遠慮してキスをがまんするということは少なくないでしょう。

2.安定した関係になっていると思っている

「前はよくキスしてくれたのに、最近してくれなくなった」というケースもあるでしょう。

その場合、彼氏が二人の関係について「安定している」と感じていることが少なくありません。

恋人たちにとって、キスというのは「おたがいの愛情の確認」という意味があります。

キスすることによって、自分の愛を伝え、相手の愛を感じるわけです。

ですから、付き合い始めてまだあまり時間がたっていない時は、しばしばキスをして、

愛情を確認したがるのが人間心理と考えていいでしょう。

それが、ある程度のつきあいになると、二人の関係は安定してきます。

相手の自分に対する愛情に確信が持てるようになるわけです。

そうなると、愛情を確認するためにキスをする必要はなくなります。

つまり、二人の関係に自信があり、彼女の愛情を確認する必要を感じていないというのが、キスしてくれない彼氏の心理的特徴の一つということになるでしょう。

3.気持ちが冷めている

彼氏がなかなかキスをしてくれないと、「気持ちが冷めたのでは?」と心配になることもあるでしょう。

上記のように、そうではないケースも少なくありません。

むしろ愛しているために遠慮しているケースもあるわけです。

しかし、残念ながら、その推測通り、彼氏の気持ちが冷めているというケースもあります。

関係に飽きたとか、ほかに好きな女性ができたとか、彼女に不満を持っているという理由で、キスをしてこないケースです。

こちらから求めても、彼氏がキスを嫌がる場合、この可能性を疑ってみてもいいでしょう。

4.潔癖症

気持ちが冷めているわけでもないのに、キスを嫌がる男性もいます。

その心理的特徴は、「キスを不潔な行為だと思っている」ということです。

女性にもいますが、男性の中にも、そんなふうに感じてしまう潔癖症の人がいるのです。

セックスはできても、キスに抵抗感を抱いてしまうということが、特に神経質な男性には少なくありません。

交際している彼女のことが嫌いだからキスをためらうのではなく、

キスという行為そのものに抵抗があるわけです。

これは、日ごろの彼氏のようすや行動を観察することによって、

ある程度見極められる心理的特徴と言えるでしょう。

キスしてくれない彼氏の心理的特徴を4種類、紹介しました。

このように、まったく違う心理的特徴がありますので、彼氏がどれに当てはまるか、チェックしてみてください。