誰でも自分に関心を持ってほしいという欲求はあるものですが、
それが他人への迷惑につながったり、欲求が強い人は「かまってちゃん」です。
かまってちゃんかそうでないかは、アピールする頻度、普段の話し方、行動で判断することもできます。
今回はそんなかまってちゃんの困った特徴をご紹介します。
1.悲劇のヒロインのようにふるまう
辛い出来事や耐えられないような出来事があった時、その悲しみや悩みを他人にぶちまけてしまうということはあるでしょう。
ですがそれがいつまでも続いたり、他人から見たらそれほどたいしたことでもないのにいつまでもこだわり続けているような人は、かまってちゃんです。
特に一般的にそれほどでもない出来事を大袈裟に悲しんでみたりするのは悲劇のヒロインぶっているとも見られ、
かまってちゃんの症状の一つでもあります。
2.どんな話題にも首を突っ込みたがる
自分には直接関係のない話題であれば、それほど自分は首を突っ込まないことも多いものです。
ですが、直接自分は関係ない話題にもかかわらず何かにつけ首を突っ込みたがるのはかまってちゃんです。
自分だけ知らない話題があると不安になったり、みんなとなんでも共有することで安心感を得たいと思っていることもあるため、
どんな話題にも必要以上に首を突っ込んでくるのはかまってちゃんの特徴ともいえます。
嘘、ほんとにかかわらず噂話に首を突っ込みたがるというのも特徴になるでしょう。
3.SNSを頻繁に更新
自分にあった出来事、楽しかったことをSNSやラインに投稿するのは良いですが、
毎日であったりあまりにも頻繁だとうっとおしがられ、かまってちゃんだということにもなります。
自分を過度にアピールしたい人、というようにとらえられても仕方ないでしょう。
また、SNSのイイネ。
ボタンを親友だけでなく誰彼かまわず押す、というのもかまってちゃんの特徴です。
自分の存在をアピールしたいのだと思われることもあるでしょう。
4.人の悪口で気を引こうとする
楽しい話題であれば誰かに教えることで笑いを共有できるという楽しみもありますが、
悪口や陰口であれば話された相手も嫌な気持ちになってしまうことがあるので、頻繁にするのはやめようと思うのが普通です。
ですがかまってちゃんは誰かの気を引ければそれでいいので、話される相手の気持ちなどは考えず、悪口や陰口で他人の気を引こうともします。
人の悪口や噂話であれば話術がなくても人の気を引くことができるので、
いつも悪口や嫌な噂話で人の気を引こうとしている人はかまってちゃんです。
5.攻撃・対抗ばかりしてくる
かまってちゃんは自分が注目されていないと落ち着かないので、人への対抗意識をむき出しにしたり、攻撃を仕掛けてくることも多いです。
何気に自分のコレクションやファッションを真似されたり、他人が頑張ったことを自分の手柄にしてしまうこともあるでしょう。
自分は何もしていないのに攻撃・ちょっかいばかりしてくる人がいればその人はかまってちゃんなのだと理解してあげましょう。
かまってちゃんは自分が注目されると気分が良いので、うまく付き合っていくには程よくうまくおだててあげることも大事です。
責めるのではなく放置しておさまるのを待つのも良いでしょう。
かまってちゃんがいたら、相手にしていくのも付き合っていくのも大変なので距離を置くのが良いですが、
仕事や人間関係の都合で距離を置けないようなこともあるでしょう。
ですからそういった時はうまく会話を聞き流したり、スルーできる部分はうまくスル―していくのもいいでしょう。
かまってちゃんにかまっているよりも、うまく逃げる方法や防御法を見つけたほうが楽になるでしょう。