会話が噛み合わない人の特徴4個

最終更新日:2017年2月8日

話していた内容が変わっている、質問と答えがあっていない、こんな人に出会うことも多いのではないでしょうか。

このように会話が噛み合わない人は多く、話しているとストレスが溜まってしまうことでしょう。

では、このように会話がうまく噛み合わない人は、どうしてこのような事になってしまうのでしょうか?

今回は、会話が噛み合わない人の特徴をご紹介していきます。

1.人の話を聞いてない

会話が噛み合わない人は、人の話を聞いていません。

人の話を聞いてないので、当然ながら会話が噛み合わないのです。

話を聞いていない理由は人それぞれですが、その多くは内容に興味がないのでしょう。

内容に興味がないと、当然ながら話を聞く気にはなりません。

そのため、生返事であったり、会話が噛み合わなかったりします。

また、興味が無いだけではなく、普段から話を聞かないタイプもいます。

この場合には、自分の事ばかり考えているので、相手の話を聞く気がありません。

相手が何を言おうと自分の話したいことばかり考えているので、話が全く噛み合わなくなってしまいます。

話が噛み合わない人は、あなたの話に興味がないのかもしれませんよ。

2.テンポやタイミングが合っていない

会話のテンポ、タイミングがあっていないと、話が噛み合わないことが多くあります。

会話には人それぞれテンポがあり、早口な人、じっくり考えてから話す人など様々なタイプがいるでしょう。

このようなタイプが違う人同士で会話していると、話が噛み合わない場合が多くあります。

片方がテンポについていけていないので、会話の内容が理解できておらず、だんだん噛み合わなくなってしまいます。

このような場合には、どちらかのテンポに合わせて会話することが大切でしょう。

相手のテンポに合わせることは大変なことですが、コミュニケーションには必要不可欠な要素です。

相手のテンポに合わせよう、話を聞こうと頑張っているのであれば、話が噛み合わなくなることはないでしょう。

3.自分の話ばかりしている

自分の話ばかりしている人は、話が噛み合わない人だといえます。

自分のことばかり話しているので、相手の話したいことや、会話内容を特に注意していないのです。

このようなタイプと話していると、自分の会話を遮られたり、急に話題を変えられたりすることが多いでしょう。

それは自分の話を中心にしたいからであり、相手への配慮が一切ないからです。

相手への配慮がないということは、まともな会話は成立しません。

片方が必死になって合わせようとするしか無いでしょう。

会話が噛み合わない人は、自分の話ばかりしています。

4.考え方がズレている

考え方が人とズレている人は、話が噛み合わない人だといえます。

一般的な意図とは違う捉え方をしてしまうので、会話がうまく伝わらないのです。

最初は普通に話していたのに、いつの間にか内容が変わっていることも多いでしょう。

このようなタイプには、話の内容をしっかり伝えることが大切です。

話の最初の時点でズレが発生することが多いので、その最初の時点で話を合わせることができたら問題ありません。

自分と相手の認識がずれていないか、確かめながら会話しましょう。

話が噛み合わない人には様々な特徴がありますが、噛み合わない理由は人それぞれです。

会話を成立したいのであれば、自分から合わせる努力が必要になるでしょう。

また、会話が噛み合わないからといって、全てが相手のせいになるわけではありません。

自分ももっとわかりやすく話すことができなかったか、複雑な言い回しをしなかったか、などに注意することが大切です。

会話はコミュニケーションなので、双方が会話を噛み合わせる努力をすることが、非常に大事だといえます。