年収が低い人の辛い特徴4個

最終更新日:2016年11月28日

人の年収は気になるものの、「年収いくら?」とは聞けないもの。

そんな中、年収の低い人にはある程度共通した行動が見られ、そこからだいたいの予測がつくこともあります。

年収の低い人の特徴をご紹介します。

1.困難や問題から逃げてしまう

仕事において、困難や問題にぶつかる機会は少なくはありません。

仕事の中のことで問題が生じてしまうこともあれば、人間関係においてトラブルにあうこともあるでしょう。

こうした状況の時に立ち向かうのではなく、すぐに逃げてしまうタイプの人は、年収が少ない人の特徴。

乗り越えようと努力をしたりやる気がみなぎるのではなく、その状況を回避したいと逃げてしまうタイプは、仕事も長続きしません。

仕事が長続きしないということは、それだけ転職を繰り返したり、「とりあえず」の感覚で続けているケースが多く、

出世するまでに至らないで終わり年収が少なくなってしまいます。

2.計画を立てられない

自分の中で計画を立てることが出来ない人は、仕事を納期までに間に合わせることが出来なかったり、

急に起きたトラブルを回避出来なかったりと、何らかの支障が出てしまうことが多いです。

予め「この仕事は○○日までに終わらせておこう」と決めている人に反して、切羽詰まった状態にならないと仕事が出来ない人や動けない人は

、きちんとした仕事も出来ず、結果信頼を失ってしまうことになります。

その人に任せた仕事が、最終的に期日までに間に合わないとなれば、その後仕事を任される機会は減り、昇格するチャンスも逃してしまうもの。

与えられた仕事すらも自分で片づけることが出来ないとなれば、大きな仕事を任されることはないでしょう。

その結果いつまでたっても下っ端で働くはめになり、年収も低い傾向にあります。

3.人付き合いが苦手

人とコミュニケーションをとることが苦手だったり、仕事終わりの飲み会に参加しないタイプの人は、なかなか出世する道を開けません。

このような人との繋がりは、直接仕事に関係ないにしても、出世に大きく関わり、信頼性や魅力に繋がるものです。

多少仕事が出来なかったりミスがあったりしても、このコミュニケーション能力さえあれば認めてもらえることも多く、

一概に「仕事の能力」だけを見られている訳ではありません。

上司との付き合いを大事にすることが出来る人か、仕事以外でもコミュニケーションをとろうとする人なのか、上司や会社は見ているのです。

そのため、人付き合いが苦手で全て誘いを断ってしまうようなタイプは、今の状況から進展することは少なくなり、年収にも響いてくるのです。

4.好きなことを優先している

自分の趣味や目的を第一に優先している人にとっては、仕事はその好きなことをするためのもの。

ある程度稼ぐことが出来れば、自分の好きなことが出来るという感覚を持っている人は、出世もしなければ、したいとも思っていません。

なぜなら自分の時間を削られたり、急用が入ることによって予定を狂わされてしまうことを嫌っており、定時で一定の収入があれば満足だからです。

そのため、職種もそこまでこだわっていないことが多く、こだわりがあったり生きがいを感じるということがなく、向上心に欠けると言えます。

仕事が好きで上を目指している訳ではないので、年収が低くても問題がないのです。

年収の低い人には、高い人と比べて劣っている要素が存在します。

足りない分年収にも響いており、その人次第の問題が多いことが分かります。

人の年収を直接聞くことが出来なくても、このような行動から察知することは可能です。

自分がそうならない為にも、このような特徴を持たない人になるよう、これから努力をしておくべきでしょう。