暴力的な人の危ない特徴6個

最終更新日:2016年8月2日

暴力的な人はどこにでもいます。

「軽く文句を言っただけですぐに手が出てくる人」や「何かあるとすぐに怒鳴り散らしてくる人」はあなたの周囲にいませんか?

今回は、暴力的な人の特徴をご紹介します。

1.怒りの沸点が低い

暴力的な人は、怒りの沸点が低いものです。

こちらのささいな言葉にすら怒りを抑えきれずに、すぐに大声を上げて怒鳴ってしまう。

普通の人ならば、相手に嫌な言葉をかけられても言い返すことはあってもいきなり大声で怒鳴ることはほとんどないです。

しかし、暴力的な人は自身の怒りの感情を抑えきれないので小さな嫌味にすら怒鳴り声を上げてしまいます。

2.とにかくすぐに手が出る

暴力的な人は、怒りを抑えられないのですぐに手が出てしまいます。

この「手」というのは単純な暴力だけではなく、例えば軽い言い合いをしている時でも相手の肩を押したり、

相手の服を掴んだりと相手に対して行動に出てしまう事を指します。

暴力的な人は自身が男性であっても女性に対して簡単に手が出たりします。

普通の人なら軽い言い合い程度なら、相手に悪い印象を持ったとしても何かしようとは思わないはずです。

些細な事でもすぐに行動に出てしまうのが暴力的な人です。

3.相手のミスは許せない

どんな人間でも必ずミスはします。

ミスをしない人などこの世で存在しません。

普通の人だったら些細なミスならば相手に次は気をつけてとだけ告げてそこまで怒りを表に出さないものです。

しかし、暴力的な人は相手のミスはどんな些細な事でも許せません。

ミスをした相手に対して怒りを一方的にぶつけてくるのです。

そのくせ、自分のミスには寛容な人も多いです。

自分のミスには甘いのに相手のミスには厳しい、それが暴力的な人です。

4.周りの目を気にしない

普通の人なら、外で大声を上げたりすることは周りに迷惑だから避けようと考えるはずです。

しかし、暴力的な人はたとえ外であっても自分の怒りを抑えられないので、

少し腹が立つ事があったら周りの目を気にせずにその場で大声を出し、暴力に走ったりします。

それがどれだけ周囲の人に迷惑になるかを考えるよりも先に、自分の怒りの感情が優先です。

周囲の人間の迷惑よりも自分の感情優先、それが暴力的な人です。

5.腹が立つことがあると、周囲の人間にあたる

人間ですから、イライラする時もあります。

普通の人なら、自分がイライラしていたとしても周囲の人間に対してはそれを抑えて普通に接するように努力をします。

しかし、暴力的な人は自分のイライラを抑えることが出来ずに何も関係ない周囲の人間にあたってしまいます。

イライラしている時に話しかけてきただけで声を荒げた返事をしたり、暴言を吐いたり。

自分の感情次第で周囲の人間にも当たり散らす、それが暴力的な人です。

6.腹が立つことがあると、物にあたる

周囲の人間にもあたるのですから、当然物にもあたります。

腹が立つとチャンネルを人に投げつけたり、机をひっくり返そうとしたり。

酷い人になると自分の家じゃなくても暴れて部屋中をメチャクチャにしてしまう人すらいます。

腹が立つとすぐに物にあたって相手に投げつけたりする、相手の恐怖や迷惑を考えられないのが暴力的な人です。

今回は暴力的な人の特徴をご紹介しました。

ひとえに暴力的といっても本当に様々です。

すぐに手を出してしまう人もいれば、些細な事ですぐに怒鳴り散らしてしまう人など、色々な特徴があります。

「この人は暴力的そうだな」と少しでも感じたら、言葉に気を付けてたり相手との距離を取るのも一つの手です。

暴力的な人は自分で自覚していない人も多いので、さりげなくそれを伝えて相手に自覚させ改善を促すのもいいかもしれませんね。