人生どうでもいい人の特徴6個

最終更新日:2018年1月7日

何をやっても上手くいかずに、全てを投げ出したくなる時は誰にでもあるでしょう。

真面目に生きる事に疲れてしまうと、自暴自棄になって、無茶な事をしたり…。

人生どうでも良いと思っている人の特徴をご紹介します。

1.定職についていない

生きる為に必要不可欠なお金を得るには、仕事をしなくてはなりません。

人生どうでも良いと思っている人は、真面目に働いてお金を得る事や、仕事して、人の役に立つ事の喜びを感じていないのです。

仕事をしていれば、上手くいかない葛藤や、職場のストレスがつきまといます。

それでも人は、生活の為、仕事をするのですが、ストレスを感じてまで面倒臭い仕事はしていられない。

と思っているのです。

楽してお金を稼げる方法はないかな、という考えはありますが、ガムシャラに働く意欲はありません。

2.貯金をしない

人生どうでも良いと思っている人は、将来の事を考えていません。

今日、明日の暮らしの事しか頭にないのです。

もしも病気になったら…結婚して子供が生まれたら…自分の未来の姿を想像する力が乏しいのでしょう。

貯金をしないと将来的に困る事がたくさんあるのですが、今食べたいもの、今欲しいものにお金を使ってしまい、お金を蓄える事が出来ないのです。

3.親のすねをがじって生きている

親子関係が上手く機能しておらず、親が子供に甘すぎる親子関係の中で育つと、子供の自立心が芽生えないまま大人になってしまいます。

自分が真面目に働かなくても、いつまでも親が守ってくれて、一生暮らしていけると思ってしまいます。

「自分がやらなくては‼︎」という自発性や、責任感が大きく欠如してしまうと、何に対しても無気力で、どうでもいいと思うようになってしまいます。

親の甘やかしは、心の弱い人間を生み出してしまいます。

4.恋人が出来ない

恋をしていれば、ドキドキしたり、心が踊る出来事がたくさんあるのですが、年齢=恋人が人間いない、モテない人は、恋に対しても、人生に対しても卑屈になってしまいます。

人生どうでもいいと、卑屈になっている姿が余計に、異性からは魅力的に見られなくなる事に、本人は気づいていません。

本当は、魅力的な異性とデートをしたり、恋を楽しみたい気持ちはありますが、それを心の奥に押し込んで、自分は恋愛なんてする気は無い様子を貫こうとします。

誰かに恋をして、誰かに必要とされる存在になれれば、どうでもいいなんで思えるはずがありません。

5.不摂生な生活をしている

自分の欲望のままに行動するので、その生活は不摂生極まりありません。

どうでもいいと思っている人は、起きたい時間に起きて、好きなものだけを食べて、夜中まで遊んで、疲れたら眠る、不摂生が習慣になっている人が多いのが特徴です。

将来の為に、今辛くてもガマンする事がとにかく苦手な性質があります。

そんな性質が不摂生な生活へと繋がり、健康を害していくのです。

6.人の事を考えない

自分勝手な考えをしやすく、周りの迷惑を考えないで行動するところがあります。

小さい時に親から十分な愛情を注がれないで育った人は、思いやりの心に欠けていて、愛や優しさの伝え方も分からないのです。

その為、自分の都合の良いようにものを考え、人の気持ちを無視した行動で、孤立してしまうこともあります。

人間関係が上手く築けないことは、1番のストレスになり、何もかもが嫌になって、自暴自棄に陥るのです。

誰かの為に、何かの為にという気持ちが生まれれば、明日を頑張って生きていく気力が湧いてきます。

小さな目標を立てる事から始めて、小さな成功を積み重ねていけば、どうでもいいという投げやりな気持ちから脱する事が出来るでしょう。

そうすると、自分を大切にするという本当の意味が見えてきて、将来の為に今動きたくなるはずです。