人格否定する上司の特徴。自分がいつも正しいと思っている!

最終更新日:2017年11月5日

会社に所属して働いていると上司になる人がいますが、必ずしもいい人とは限りません。

上司によっては人格否定をしてきて精神面で不安定になってしまう事もあります。

仕事をしている時は上司の見極めも大切なってくるので人格否定をする上司の特徴を見ていく事にしましょう。

1.自信がない

上司は所属している部署のトップになる事が多いので入社した時は仕事が出来ると思ってしまう人も多いです。

しかし日本の会社ではコネ入社などもあるので仕事が出来ない人が昇進して上司になっている事もあります。

それで仕事が出来る部下が出てきた時は上司の立場がなくなってしまうので出る杭を打とうとします。

それで人格否定をして上司の立場を守ろうとしますが、自信がないのが大きな要因になっています。

2.自分が中心でないと気が済まない

良い上司は仕事が出来るのはもちろんですが、優秀な部下を見る能力も優れています。

入社1~2年でもこの人は仕事が出来そうだと感じたらすぐに育てていこうと考えます。

それで部下の良い部分を引き出して育てていく事が多いです。

しかし悪い上司は自分が中心だと思い込んでいるので仕事が出来そうな部下に目を付けて人格否定をしてきます。

それでこの部署は自分が中心だという事をアピールしてきます。

人格否定をしてくる上司は自分が中心でないと気が済まないという特徴があるので注意が必要です。

3.自分の意見が正しいと思っている

会社で仕事をしている時に上司が部下に指示を出しますが、必ずしも上司の意見が正しいとは限りません。

上司も一人の人間なので時には間違えた意見をしてしまう事もあります。

それで良い上司は間違えた意見をしてしまった時にすぐ認めて誤ってきます。

しかし悪い上司は間違えた意見をした時でも誤らないで正しいと思い込んでしまいます。

それで間違えている事を隠すために部下を人格否定して自分の意見が正しいように持っていきます。

4.人が困るのを好む

会社で仕事をしている時に部下が困っている事もよくあります。

それで良い上司は部下が困っているのを見るとすぐに声をかけて相談に乗ってくれたりします。

それで適切なアドバイスをして解決していきます。

しかし悪い上司は部下が困っているのを見るともう少し困らせてやろうという気持ちが強くなって人格否定をして追い打ちをかけていきます。

それで部下がさらに困ってしまうのでそれを見ていい気味だと思いながら楽しんでいます。

5.会社以外に居場所がない

仕事をしていると人間関係などでストレスが溜まるのでプライベートでの過ごし方がすごく重要になってきます。

自宅で家族と楽しく過ごしたり自分の趣味を楽しんだりして会社以外の場所でストレスを発散する事が出来ると精神面で安定してきます。

しかし会社以外に居場所がないと仕事で溜まったストレスを発散する事が出来ないので上司の場合は部下を人格否定してしまう事が多いです。

6.部下に嫉妬している

良い上司はプライベートが充実している部下を見ると一緒にコミニケーションを取って仕事以外の話でも盛り上がる事が出来ます。

しかし悪い上司はプライベートが充実している部下を見ると嫉妬心が芽生えてしまい敵視してしまう事が多いです。

それで次第に人格否定をして部下を突き落とそうと考えてしまいます。

部下が動じていないと人格否定の度合いも酷くなるので職場でプライベートが充実している点はあまりひけらかさない方がいいでしょう。

会社に所属して働いていると上司とコミニケーションを取る事が多くなりますが、このような特徴がある上司は人格否定をしてくる可能性が高いです。

一つでも該当していたら被害を受けてしまう事もあるので注意して仕事をするようにしましょう。