休日出勤する人の特徴。実は家にいたくないだけ!?

最終更新日:2017年10月17日

休日出勤はしたくはないけど、理由があって出勤をします。

けど中には、仕事以外の理由で行くこともあります。

今回は休日出勤する人の特徴を紹介します。

1.仕事が出来る人

仕事が出来る人は上司の信頼も厚いことから、どんどん仕事を振ってくることがあります。

とくに上司が出世を狙っていれば出来が良い部下がいるほど、自分の評価にも繋がりやすいので仕事の難易度関係なく振ってきますので、他の同僚と比べて仕事の量が多くなり、平日では終わらせることができないことから休日出勤をします。

この場合は平日でも残業していることから、仕事が捗って終わらせることができれば、サッサと帰ってしまうタイプです。

仕事の優先順位も予め把握していますので休日にある仕事は急いでいるものか、時間に余裕があるけど残ってしまった仕事のどちらかなので、仕事が出来る人ほど仕事と私用の区別はハッキリしていることから、仕事が残っていなければ普段から休日出勤はしないです。

2.上司や同僚の目が気になっている人

仕事の不出来関係なく、仕事中に上司や同僚の目線や会話が多くてうるさいなど、平日の社内の雰囲気が苦手な人も中にはいます。

また自分に関係がない仕事の進行状態が気になってしまう上司もいることから、急ぎでなくても仕事を終わらせるようにと急かされてしまい、自分のペースで仕事ができなくストレスも溜まってしまいます。

その場合は平日の仕事量をある程度調節して、休日出社して自分のペースで仕事するだけではなく、時間があれば普段できない雑務もおこなうこともできますので、効率よく仕事に集中することができます。

平日は早めに帰宅し睡眠時間も取れていることから、休日出社して体力的には問題もなく、退社するタイミングをずらすことによって、飲み会や食事会に参加しないとならないという煩わしさも減ることから、同じ会社の人と余計なコミュニケーションを取りたくない人にあてはまります。

3.休日手当が欲しい人

企業によって休日手当の有無や支給金額が違ってきますが、休日出勤がある程度貰うことができて、上司がとくに煩くなければ手当が出るのを目的で出勤することもあります。

その場合は、仕事が忙しくて休日出勤をしないとできないということもありますが、繁忙期でなくてもゆっくり仕事をして休日まで仕事を残し、休みの日に出勤することで仕事が捗るだけではなく手当も貰えます。

また上司がいなく同僚も出社しなければ、仕事が終わっても好きなことができますし、休日の勤務時間に決まりがなければ、出勤時間や退社時間も自分の好きにして良いので、休日手当がしっかりと支給されお金を増やしたいなと考えている場合には、あえて休日出勤することを狙っていることもあります。

4.単純に家に居たくない

休日出勤をする人の中には、単純に自宅に居たくないということもあります。

独身な為に、1人で家の中にいるのが寂しい人や家族サービスにつき合わされたくなかったり、二世帯住宅で妻の両親と顔を合わせたくない、または妻と家庭内別居状態ということから無理に家の中に居たくないと、色々な理由がありますが単純に家の中に居たくないということから、無理やり休日にやる仕事を作って出社して仕事をします。

しかし極端に仕事ができなかったり、逆に仕事がデキル人ということではないことから、仕事が多く溜まっているわけではなく、苦手な上司や同僚の顔も合わせることがないので、のんびりと自分のペースで仕事をして食事もできることから、自宅と比べて居心地が良く休日出社をしています。

色々な理由で休日出勤をする人がいますが、出社したからといって仕事をサボっているわけではないです。

ただ人気もなく、時間の流れも雰囲気も違うことから、仕事の捗り具合にも違いが出てきます。

そのことから少しでも効率よく自分の仕事をやりたいので、家族の人は嫌な顔をしないで送り出して下さい。