独りぼっちな人が共通して持つ特徴とは

最終更新日:2017年7月27日

世の中には社交的な性格の人がいる反面、そうでない人もたくさんいます。

とくに日本人はシャイで恥ずかしがり屋な人も多いため、そのような性格で悩んでいる人も少なくありません。

そんな独りぼっちな人の特徴についてご紹介していきます。

1.自分から連絡をしない

知り合った人と連絡先を交換してもお互いに自分から連絡をしないタイプである場合には、

こちらから連絡しなければ独りぼっちになってしまう可能性は十分にあります。

とくに独りぼっちな人は自分から連絡することが苦手で、相手の連絡を待ってしまう傾向にあります。

逆に友人がたくさんいる社交的な人というのは、

自分から進んで友人を誘ったり社交的な場に出向くことのできるタイプがほとんどです。

もしも孤独や友人が少ないことで悩んでいる人は日ごろ自分から動いているかどうか普段の生活を見直してみることが重要です。

2.誘われても行かない

知り合いや友人からの誘いの連絡があっても、断ってしまうことが続くと独りぼっちになってしまいます。

特別な理由があって誘いを断らざる負えない場合は仕方のないことですが、

それが何度も続くと付き合いの悪い人間だと思われたり、社交的な場が苦手な人だと判断されてしまい、

誘い自体がなくなってしまうこともあります。

孤独になることを承知のうえで誘いを断ることは自由ですが、

孤独であることをあとになって後悔するぐらいであれば人間関係を円滑にするためにも多少は誘いに参加することも重要です。

3.独りの時間を大切にしている

独りぼっちな人の中には独りの時間を大切にしている人もいます。

全ての人が社交的というわけではないので、人によっては大勢でいる方が気を使ってしまいストレスが溜まってしまうという人もいます。

そのような人は独りでできる趣味や考え事など自分の時間を作ることでリラックスしたり、充実感を得ることができます。

世間的には独りぼっちな人は寂しい人と思われがちですが、他人といて気を使うぐらいであれば、

自分と向き合う時間を大切にすることの方がよほど重要なこともあります。

4.他人に気を使い過ぎてしまう

人間にはさまざまな性格の人がおり、人によってどうしても合う合わないがあります。

社交的な性格ではない場合にはひと付き合いにはストレスが溜まりやすく、他人といるだけで疲れてしまう場合もあります。

人に気を使い過ぎたり、顔色をうかがってしまう人は知らず知らずのうちに溜まったストレスから苦手意識などが芽生えてしまい、

独りの方がよほど気楽に思えていつの間にか独りぼっちになってしまうこともあります。

ストレスや嫌なことに気づかずに頑張り過ぎてしまうと反動が大きくなることもあるので、

自分の性格を自覚して無理をし過ぎないようにしましょう。

5.他人を頼らない

分からないことや悩み事などがある場合には友人や家族に相談することもありますが、

中には他人を頼ることができず、悩み事があっても自分で解決しようとしてしまう人もいます。

このような方は一見強い人のようにも思えますが、解決しきれない悩みを抱えてしまうと一気に脆くなってしまうこともあります。

人は他人から頼られることで信頼関係などを築いていくことができますが、

相談できない人は自己解決を目指してしまうため他人を頼ることがなく、また頼られる機会も減ってしまいます。

いかがでしたか。

独りぼっちな人は傍から見れば寂しそうにも見えますが、

人間関係のストレスから解放されることもあるのでメリットがないわけではありません。

むしろ大人になり人間関係が広く浅くなっていくと、独りが好きだという人の方が強く生きられるようになります。

ただし完全に独りぼっちになってしまうと生きづらさを感じてしまうこともあるので、孤独も人間関係もほどほどが重要です。