争い事が嫌いな人の特徴。面倒ごとに巻き込まれたくない!

最終更新日:2017年10月20日

誰かとケンカしてしまったり、問題を起こしてしまったりということはできれば避けたいですよね。

反対に血気盛んの人もいることにはいますが、多くの人は平和主義だと感じているのではないでしょうか。

では、このように争いを嫌う人には、どのような特徴があるのでしょうか。

今回は、争い事が嫌いな人の特徴をご紹介していきます。

1.争いは面倒だと考えている

争い事が嫌いな人の特徴として、争いは面倒だと考えています。

争い事を起こしたとしても良い結果になることは少なく、大抵は後々に響いたり、関係性を悪化させてしまったりと、どちらかといえばデメリットの方が多いといえます。

そのため、争い事が嫌いな人は、争い事が面倒だと考えています。

また、争い事が起きるような場面としては、別に大したことがないのにケンカすることもあるでしょう。

ケンカしてからどうしてあんなことで揉めていたのだろうかと反省することも多く、こんな気持ちになるのであれば、はじめからケンカする必要なんてないのではと考えているのです。

このように、争い事が嫌いな人の特徴として、争い事は面倒だと考えています。

得になることもないので、できれば避けたいというのが本音です。

2.争っても負けてしまう

争い事が嫌いな人の特徴として、争っても負けてしまう人だといえます。

争い事には勝者と敗者がいることが多く、争い事に弱い人もいるでしょう。

戦っても自分の意見をうまく伝えることができない人や、相手を攻撃することができない人は、争い事が起きても敗者になってしまうことが多いといえます。

このようなタイプの人は争いを非常に嫌い、争わなくても自分が引き下がろうと考えています。

どうせ負けるのだからあらそっても無駄、二重に辛い思いをするだけだと考えており、最初から争い事なんて起こさないようにと考えていることでしょう。

争い事が嫌いな人にはいつも負けてしまうから嫌いな人も多く、同じ負けでも争わずに負けるほうが平和的だと考えているのです。

3.同列でもかまわないと考えている

争い事が嫌いな人の特徴として、同列でもかまわないと考えています。

勝負事になると白黒はっきりつけようとすることが基本ではありますが、中には勝敗を付けなくてもいいと考えている人も多くいます。

リレーなどで横並びでゴールしましょうというのと考え方が似ており、わざわざ優劣をつけなくても、みんな同じでいいじゃないかと思っているのです。

このように考える人に多いのは、これまでに競争などをしてこなかった人です。

勝ち負けにあまり執着心がなく、みんな平等の方が平和的なのでは?と考えています。

そのため、争い事をして決着をつけることを不思議に感じており、争わなくても解決できる方法はいくらでもあるだろうと考えてしまいます。

4.争いを見たくない

争い事が嫌いな人の特徴として、争いを見たくない人もいます。

人のケンカを見ているだけでも怖いと感じる人も多く、そのような人は自分が争うことも、見ることも嫌っています。

できれば争いではなくて話し合いで解決したいと考えており、争った結果起こってしまう事を恐れているので、争い事が嫌いだと感じているのです。

争い事が嫌いな人の多くは、争い事に怖いというイメージがあります。

争い事が楽しいという場面などほとんどないので、当たり前の感性だといえるでしょう。

また、争いの結果で良かったことが無いと経験している人も多く、争い自体が無駄だと考えている人もたくさんいます。

このような人は当然ながら争いを嫌うことになり、どうして争うのか、いい結果などは生まれないと思っているので、できるだけ争いを避ける方法で考えているのです。