助けられたり助けたりお互いさまの毎日ですが、なかにはいつも迷惑をかけられっぱなしでもう関わりたくないと思う相手もいますよね。
今回はそんな人に迷惑をかける人の特徴をご紹介します。
1.ただの目立ちたがり屋
グループでなにかを成し遂げようとするとき、やたらと仕切りたがる人っていますよね。
実力のある人ならまわりも安心して付いていけるのだけど、威勢が良いだけの人の場合、
結局まわりが気を使いながらことを進めていかなくてはいけなくなります。
そういう人に限って進めていくうちにグループ内にほかに適任のリーダーが出てきたりすると
拗ねたり突拍子もない事を言ってまわりを困らせたりします。
いっそいないほうがみんなで楽しくスムーズに進むのにとまわりの誰もが思うようになるともうただのお荷物です。
こんな人に運悪く出くわしてしまった時は、自分は人生修行のつもりで気持ち一段分大人になって対応してみましょう。
相手には音頭だけとらせて大事なことは自分たちが引き受ければよろしい。
まわりも同じ思いですから、もしあなたがうまく対応できればあなたは人扱いに長けた人としてまわりに認められるでしょう。
2.時間にルーズ
いつも約束の時間に遅れてくる人っていますよね。
しかも遅れてきた謝り方がとても軽い。
相手を待たせて申し訳ないといった感は微塵も感じられません。
自分はこれから楽しいことをしようと思って来ているのにいきなり気分を害されるわけです。
映画など始まりの時間が決まっているような待ち合わせだとまだかまだかとイライラさせられたり、
途中からになって満足な観賞ができなかったりします。
こういうタイプの人とは自分のこだわりの少ない分野でのお付き合いに限ったほうが良いでしょう。
こだわりの少ないことであれば自分の許容範囲も広がりますから、何か予想外のことがあってもハプニングとして楽しめます。
3.いつも文句だけ
自分で自分のことも決められない人ってほんとに厄介です。
意見や好みを聞いても「なんでもいい」とか「みんなと一緒でいい」とかが口癖みたいになっている人、あなたのまわりにいませんか。
でもそう言ったくせに結果が本人に満足できるものでなかったらぶつくさぶつくさ文句を言い出します。
雰囲気を悪くしてまわりの気分を落ち込ませます。
こういう人は結局責任を取りたくない人、いつも人に責任を押し付けるひとです。
相手の文句に対してあなたが寛大な気持ちで聞き流せるかさらりと相手に指摘するかができる人でなければ、
こういう相手はただのストレスにしかなりません。
お付き合いを一考したほうが良さそうです。
4.考え方に変な偏りがある
誤解されてもしょうがないような言い方をした覚えがあるならともかく、そんなつもりで言ったのではないのに、
こちらの気持ちとは違う解釈をされて話がややこしくなったりしたことはありませんか。
どうもあの人を介するとうまくことが進まないどころか余計な仕事が増えてしまうようだと気付いたときは、自分が直接伝えたい相手に伝えたほうが良いでしょう。
言った言わないのトラブルで自分を変に消耗させずに済みます。
その人の受け止め方のフィルターの癖はそう簡単には変わりようがありません。
ああいったこういったと不本意な内容をまわりに吹聴されても嫌なので、こういう相手には聞き役に徹したほうが良いでしょう。
そもそも人の話ばかりする人はだれからも信用されません。
軽いお付き合い程度と割り切ったほうが良いでしょう。
世の中には色々な人がいるものです。
人間関係が一番のストレスになると聞くと、できれば円満な人間関係を築きたいと誰しも思うところでしょう。
迷惑をかけられるばかりの相手に対してはあなた自身の心が元気でいられるようお付き合いの程度を変えてみることをオススメします。