仕事を辞めるタイミング6個。職場での立場が変わった時が狙い目!

最終更新日:2017年12月8日

仕事を辞めると決めた時、それをいつ実行に移そうか頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。

今後のためにも自分や周りの状況を見ながらベストな辞め時を見つけていきたいものですね。

今回はそんな人のために理想的な辞めるタイミングをご紹介します。

1.なるべく早いうちに辞めてしまう

多くの職場では入ってすぐのうちは試用期間としていたり続くのかどうかと試されているように見られます。

それに、最初はハイペースで仕事を教わる頃でもあり、この時期に自分には合わない仕事だったとかどうしてもここの人達とは馴染めそうにないなどと悩む時期でもあります。

そこで辞めると決めたならなるべく早いうちの方がいいのかもしれません。

仕事を全て教わる前の方が指導してくれる人にも迷惑をかけませんし、試用期間ならあちらにも辞めるかもという頭もあって言い出しやすいでしょう。

2.代わりの人が決まったら辞め時かも

仕事を辞めるなら自分の代わりになってくれる人が決まってからがベストです。

職場に迷惑をかけずに済むため気持ちが楽ですし、しっかりと業務を引き継いで安心して辞めることができます。

キレイな辞め方をしておくとその後顔を出したりすることもしやすいですし、社会人として常識ある行動ができたと誇りを持つこともできます。

そのためには辞めると決めたらその数ヶ月前には伝えておきましょう。

3.引っ越しをきっかけにする

引っ越しをきっかけに仕事を辞めるというのも便利なタイミングです。

辞める前提で通いにくいところに新居を決めてしまえばそれを理由にもできますし、引っ越し準備や契約手続きで追われているということにもできます。

また、引っ越しと合わせて仕事も変えて心機一転という思いを伝えることも可能です。

わざわざ引っ越して仕事を辞めるくらいだから何かあったのかなと心配してくれたりもします。

4.結婚や出産を機に辞める

女性なら結婚や出産を機に仕事を辞めるというのも切り出しやすいタイミングです。

結婚や出産によって家のことに力を入れていきたいという女性の思いに対して他人はとやかく言いにくいものですし、男性であっても家族を持ったことでより給料の高い職場を探したいという理由にもできます。

大きな人生の転換期に仕事を辞めるということも合わせて考えることはさほど珍しくもありません。

5.信頼できる上司に話を聞いてもらった後に

仕事を辞めるなら焦らずにまずは信頼できる上司に話をきいてもらってからにしましょう。

自分が不満に思っていることが誤解であることや今後に期待できるような裏話が聞ける場合もあります。

それをきっかけに辞めたい気持ちどころか仕事を頑張る励みにできる可能性もあります。

また、辞める決意が固まっている時でも会社に迷惑をかけない辞め方や辞め時をアドバイスしてもらえます。

引き止められて鬱陶しい思いをするかもしれませんが、それはそれであっさり見送られるより幸せなことです。

6.職場での立場が変わった時に

上司が辞めて自分が上の立場にされてしまったとか、評価が下がって立場が悪くなってしまったなんて時も辞めることを考えるタイミングです。

責任ある立場にされて迷惑という人もいますから、それがプレッシャーになって辛いとか勤まる自信がないとできます。

また、もっと自分を評価してくれる職場を探したいと意欲的に辞めていくこともできます。

仕事を辞めるタイミングとして考えるべきなのは会社に迷惑をかけないかどうかということが大きいですが、そればかり気にしているとタイミングを逃してしまうこともあります。

我慢が限界に達してから辞めるとなっても会社と揉めたりストレスが溜まり過ぎて苦しむこともあります。

やはり自分の気持ちには無理をせず、かつ周りにも配慮しながらというバランスが大切です。