仕事が怖い時の対処法3個

最終更新日:2017年12月8日

仕事が怖いと感じ始めた時、それはどうしてなのか。

仕事が怖くなるのには様々な要因があります。

沢山の人が仕事に悩みと抱えていますが、なぜ自分は仕事が怖いと感じるようになってしまったのか、今の自分の状況を考えることが一番の対処方法です。

1.ミスが怖くなってしまった

仕事をしていく上で誰でも通る道は、ミスです。

一度や二度なら新人の時は当たり前で、まわりの人や上司や、先輩が助けてくれます。

しかしそれが、何度も同じミスを繰り返してしまって、先輩や上司がため息をしているきがしてきたり、もしかして呆れられているのではないかとまわりの目も気になり、申し訳ないと思い始める。

同じようなミスを繰り返してしまっているので、自分も慎重になり、確認もしています。

なのにまたミスをしています。

慎重になりすぎて、自分にプレッシャーをかけて必要以上に力んでしまい、そんな状況になってしまっていると悪循環になってしまいます。

考え方が固くなりすぎてしまい、力みすぎています。

少し肩の力を抜きましょう。

焦って冷静さが欠けてしまっています。

大丈夫、出来るんだと自分に言い聞かせてあげて下さい。

ミスはしない方がいいです。

しかし、ミスをすることで学ぶ事も沢山あります。

ミスによって得られる経験は大きいでしすし、後々役立ちますし、自分の財産となります。

2.上司や先輩を怖く感じてしまう

仕事を覚え始めて楽しいと思えるようになってきた。

やりがいも感じられるようになってきた。

しかし、仕事をしていく上で上司との関わりを避けるわけにはいきません。

上司から仕事の指示を受けなければならないし、何かあれば報告、連絡、相談もしなければならない。

そんな中上司はいつも怒っています。

キツく当たられる。

気分で態度が変わる。

自分は嫌われているのではないかと思ってしまいます。

相談や報告をしようと思っても、また怒られるのか、嫌みをいわれるのか、今日の機嫌はどうなのかと日々上司の姿を見る度に顔色を伺うようになってしまい、どんどん上司を怖く感じるようになり、上司との距離も遠くなってしまいます。

上司も人間です。

性格的にも合わない人の方が多いと思いましょう。

上司はどんな人なのか。

役職についている人は怒るというのも仕事の一つです。

飲みに誘われるのも怖く感じるかもしれませんが、仕事だと割り切り、近すぎず、遠くなりすぎずの距離を保ちましょう。

無理に仲良くなる必要はないのです。

怖さで負担をかけてしますのなら深く関わらないようにするのも一つです。

3.なぜか突然怖く感じるようになってしまった

仕事を順調に進めていたはずで、大きなミスをすることもなく今まできたのに、ある日突然怖く感じるようになってきた。

処理をするのにも、今まですんなりと疑問も持たずにこうしてきたけど、これで大丈夫なのかと心配になりはじめてしまった。

それは仕事をしっかりと理解をし、覚え始めてきたからです。

仕事の役割や責任を感じ、正確に進めていかなければならないと頭と心で理解をしはじめてきから。

ただ言われたことをこなし、いつも通りに処理をしていた時とは自分が変わってきたのです。

何も感じていなかった時にはそこまで仕事に対して怖さを感じることはありません。

自分が成長してきたんだと自信をもって下さい。

人は誰でも怖さを持って仕事をしています。

堂々と仕事をこなしている人たちも不安や悩み、恐怖をもって日々仕事に挑んでいます。

仕事ですから、気持ちを割り切ってしまえるようになれば、減ってくる怖さもあります。

頑張って乗り越える必要はありません。

まずは自分を落ち着かせて下さい。

怖さを知って人は強いです。

自分を成長もさせてくれます。

色々と想像し、感じることが出来るのですから。