疲弊感漂う人の特徴5個

最終更新日:2017年7月13日

職場などで過ごしていると、この人疲れてそうだなと感じる場面もあるでしょう。

本人が何も言っていない場合でも、周囲の人が気づいてしまうことはよくある話です。

このような場合には、疲れているオーラが見えたから、などと言う人もいますが、

どうして疲れていることがバレてしまうのでしょうか。

今回は、疲弊感が漂う人の特徴をご紹介していきます。

1.表情が暗い

疲弊感が漂う人の特徴としては、表情が暗い事があげられます。

目は口ほどにものを言う、というように、表情は相手に様々な物をつたえます。

そのため、表情が暗いと元気が無いように見え、疲れているのだろうと推察されてしまいます。

また、表情が暗ければ普段と様子が違うこともわかりやすいので、このような理由によって、疲弊感が漂ってしまいます。

2.声に元気がない

疲弊感が漂う人の特徴として、声に元気がないこともあげられます。

普段と声の大きさが違ったり、声にハリがないと感じるような場面です。

やはり、声の大きさは元気さと比例し、元気な人ほど大きな声が出ます。

また、声のハリが良ければ調子も良い時が多く、声はその人の調子を見ることにも使えるのです。

一方で、普段よりも声に大きさがなければ、どうしても元気がないように見えてしまいます。

普通の返事であってもどこか弱々しく思えたり、話しがあまり盛り上がらなかったりすると、

周囲の人々は違和感を覚えてしまうことでしょう。

このように、声に元気がない人は疲弊感を漂わせてしまい、いつもより元気がないと感じてしまいます。

3.ダラダラしている

疲弊感が漂う人の特徴として、ダラダラしていることがあげられます。

もちろん、普段からダラダラしている人は別ですが、人間は疲れていたり、しんどい時にはどうしてもダラケてしまいます。

頑張ろうと思っていても力が入らず、ぼーっとしてしまったり、机にうつ伏せてしまうなどの事もあるでしょう。

このようにダラダラしている姿を見た周囲は、その人が疲れているんだな、と認識することがよくあります。

特に、普段は頑張っている人などでは顕著であり、今日は大変そうだなと思います。

このように、ダラダラしている人は疲弊感を漂わせてしまいやすくなり、普段がしっかりしてる人ほど、この傾向が強くなるといえます。

4.ネガティブな発言が多い

疲弊感が漂う人の特徴として、ネガティブな発言が多い人があげられます。

やはり、ネガティブな言葉は良い環境を生むことは無く、どうしても暗い雰囲気になります。

また、人間は嫌なことがあった時、疲れている時にはネガティブな考えが生まれやすく、

ネガティブな発言も同時に増えていくことでしょう。

そのため、ネガティブな発言が多い人は疲弊感を漂わせてしまいます。

5.動作が遅い

動作が遅い人は、疲弊感を漂わせてしまうといえます。

動作が遅いといっても、普段から遅いのではなく、動きにキレがない状態です。

例えば、話しをしてからの反応が遅かったり、返事から行動に移すまでが遅かったりと、

反応が鈍かったり、動作が遅くなってしまう場合があります。

このような状態では、疲れているのかな?と疲弊感を漂わせてしまい、

周囲の人々に心配をかけることになってしまうでしょう。

いかがでしたか。

疲弊感を漂わせてしまう原因に多いのは、普段よりもマイナス面が目立つことです。

元気がない、ネガティブ発言が多い、などは非常にわかりやすく、

何か嫌なことがあったのかな、しんどいのかな、などと周囲は考えることでしょう。

このような状態を作り出してしまうことが疲弊感を漂わせてしまうことであり、自分にも相手にも良い影響は与えません。

普段よりマイナス発言が目立つ、行動がうまくできない、などが起きた場合には、疲弊感を漂わせてしまっている状態かもしれません。