ふてぶてしい、という言葉はあまりいい意味では使われませんよね。
むしろ、悪口で使われるでしょう。
ですが、嫌われるだけの理由がそこにはあるはずです。
ふてぶてしい男の特徴についてご紹介します。
1.ダメージを受けても平気
ふてぶてしい男は図太い神経をしているので、ダメージを受けるようなことがあっても平気です。
ダメージといっても、自分が悪いことをして、その罰を受けたりしても、
平気な顔をしている場合にふてぶてしいと周囲から思われるでしょう。
反省する気持ちがまったくないので、普通ならダメージを受けてしまう場合でも、
まったく平然と受け流してしまえます。
2.まったく反省はしない
ふてぶてしい男は失敗や悪いことをしても、反省をしません。
むしろ、「なんで俺が悪いんだよ」と開き直る態度をとるでしょう。
責任転嫁が得意なので、自分が悪いとはまったく思いません。
責められれば「○○のせいだ」と他人のせいや、不可抗力であったと主張して自分の非を認めないでしょう。
そういう態度がとてもふてぶてしいと周囲の目にはうつります。
3.図々しい振る舞いを取る
他人に迷惑をかけたり、非難されるようなことをすれば、しばらく反省の時期をつくっておとなしくしていたり、
周囲や迷惑をかけた相手に謝罪したりするでしょう。
しかし、ふてぶてしい男はそんなことはいっさいしません。
普通に振る舞い、周囲のものが呆気にとられるほど図々しく平然とした振る舞いをします。
また、加害者のような立場であっても被害者のようにふるまい、同情を誘ったり、
相手の悪口をべらべら喋ったり、愚痴を言ったりと、図々しく振る舞います。
4.強気な態度を崩さない
ふてぶてしい男で弱気な男はいません。
常に強気な態度を崩さず、はむかう人間には徹底的にやりあおうとします。
傍若無人ともいえる態度をとるので、周囲の人間はあまり関わり合いになろうとしないでしょう。
しかし、あからさまに避けると目をつけられて怖いので、表面的な付き合いだけをするはずです。
押しの強いふてぶてしい男は嫌われるだけですが、本人は自覚がありません。
敬語を使われていたりしても、それが距離を置かれているという風にはとらず、
自分を怖がっている、尊敬しているなどと都合のいい解釈をします。
責められるようなことをした時は余計に強気な態度に出て、周囲から責められないようにします。
5.いつも偉そうにしている
ふてぶてしい男はいつも偉そうな態度をしています。
他人からなめられるのが大嫌いなので、大声で喋ったり、ケンカ腰で喋ったりします。
あるいは、静かに喋る場合でもひとを見下すような話し方をします。
まったく偉いことをしていないにも関わらず、まわりの人間より自分は上であるというような態度をとります。
6.憎らしいと思われる
ふてぶてしい男は他人のために良い言動はしないので、憎らしいと思われます。
また、憎らしいと思われてもしかたがないような、ひどいことや、ひとを傷つけるようなことを平気でして、平然としています。
しかし、憎む相手のほうが悪いと思い、自分がそう思われるようなことをしたとは思いません。
7.周囲から嫌われている
ふてぶてしい男は自覚はしていませんが、周囲の人間から嫌われています。
人のためになる困難なことに立ち向かっていってもくじけない、というタイプの強さなら、周囲に賞賛され、尊敬されるでしょう。
しかし、非難を受けるようなことをしても平気でいるのがふてぶてしい男の特徴です。
当然、好かれることがありません。
ふてぶてしい男は付き合ってみないとわからないものです。
また、周囲のひとから、「あのひとはふてぶてしいよ」などと教えられるかもしれません。
もしそんな、ふてぶてしい男と知り合ってしまったらあまり関わり合いにならにようにしたほうがいいでしょう。