新婚夫婦の特徴は新婚ならではの内容があり、良い面に限らず悪い面もあります。
違う環境で育った2人が同じ生活するので、色々な部分で大変なこともでてきます。
そこで、新婚夫婦の特徴には何があるか紹介します。
1.とにかくアツアツ
ドラマで新婚夫婦を演出する場合、とにかくアツアツという特徴があります。
とにかくアツアツという特徴は、ドラマに限らず現実的な部分で、新婚夫婦は大方アツアツな日々を送っています。
お互い一緒になりたいと考え新たな家庭を築いただけに、アツアツになるのは当然の流れと言えます。
ただ、長い交際期間を経て結婚した夫婦は、短い交際期間で結婚をした夫婦よりアツアツ度は低くなります。
そのかわり、長い交際期間を経て結婚した夫婦は、離婚する確率が低いという特徴があります。
新婚夫婦でも月日が流れるとアツアツ度は下がっていくので、アツアツの間を楽しむことが大切です。
アツアツ度が下がる分岐点は子供が生まれた時が多く、妻を母親として見るようになります。
2.食事面でトラブルになる
料理の味付けは家庭によって様々で、地域が変わると更に差があります。
夫婦の出身地が異なる場合、味付けの仕方が大きく違うので、新婚夫婦は食事面でトラブルになるケースがあり、新婚夫婦ならではの特徴と言えます。
同じ出身地でも、家庭によって濃い味付けや薄い味付け、無添加へのこだわりなどそれぞれ違うので、奥さんが作った料理に旦那さんがクレームを言ってケンカになる場合も多々あります。
新婚夫婦が料理面でトラブルになる場合は、一度旦那さんが料理を作り奥さんに食べてもらうのが良い対処法です。
料理が苦手な旦那さんは、好きな飲食店に行き奥さんに食べてもらうという方法もあります。
自分の好みを相手に伝えることが大切で、奥さんも旦那さんの好みを知った方が料理がしやすくなります。
3.水道光熱費でもめる
新婚夫婦は、独身癖が抜けきらない期間でもあるので、水道光熱費でもめるという特徴があります。
例えば、旦那さんが冷房を無駄に付ける場合、奥さんからすると腹が立つポイントになります。
また、お互い冷房をつけるタイミングが違い、必要な時に使うという部分でギャップが生じてトラブルになりがちです。
独身時代は水道光熱費をさほど気にしませんが、結婚をすると使用量が増えるのでもめる原因になります。
特に、将来設計をしっかり考えている奥さんの場合は、旦那さんの省エネに対する考えに指導が入り、時としてもめごとになります。
4.部屋の雰囲気が可愛い
全ての新婚夫婦とは言えませんが、大抵の新婚夫婦の部屋を見ると可愛い雰囲気という特徴があります。
シックな部屋でも可愛さを取り入れているケースが多く、新婚時代は可愛い雰囲気で子供が生まれると更に可愛い部屋になります。
新婚夫婦は奥さんの理想が反映される傾向で、部屋の雰囲気も女性らしさがでがちです。
ただ、女性の部屋とは少し雰囲気が違い、男性の色もあるのが新婚夫婦の部屋の特徴です。
5.夫婦から幸せのオーラがでている
新婚時代から子供が生まれ幼少期までは、夫婦として幸せを感じる最高の期間です。
その為、新婚夫婦を見ると幸せのオーラがでているという特徴があり、熟年夫婦にはない特徴です。
逆に、新婚夫婦に幸せのオーラが無いと上手くいっていない可能性があるので、夫婦関係が長く続かない場合もあります。
しかし、大抵の新婚夫婦は幸せ絶頂の時だけに、幸せのオーラがでていて周りから見ても微笑ましく感じるケースがあります。
6.両親との付き合い方でもめる
結婚生活が長くなると、お互いの両親との付き合い方にある程度の形ができ、問題が起きない限りは両親のことでケンカになりません。
しかし、新婚夫婦は両親との付き合い方が確立されていないので、どちらかが不満を抱えるケースがあります。
例えば、奥さんの両親に会う機会が多過ぎるや、旦那さんの両親が口を出し過ぎなど、新婚夫婦ならではのもめごとがあります。
新婚夫婦が両親のことでケンカになる場合は、我慢をしないで良い解決策を考えることが大切で、我慢をすると後々爆発する可能性があります。
7.休日は2人で買物に行く
新婚夫婦を見ると休日はホームセンターに行ったり、ショッピングモールに行くなど買物に行くという特徴があります。
新婚夫婦に限らず買物はしますが、新婚夫婦の場合はお互いの理想を協調し合うので、買物は2人で行く傾向です。
また、新婚夫婦は部屋のレイアウトにこだわる傾向があり、休日にホームセンターへ行くケースが増えがちです。
新婚夫婦の特徴を見ると幸せを感じる部分が多く、新婚夫婦で幸せを感じないと先行き不安になります。
ただ、一般的に新婚時代はアツアツで徐々に家族愛に変わる傾向で、結婚生活が長くなるほど恋人的な関係は薄くなります。
その為、新婚夫婦時代だからこそ楽しめる内容をしっかり満喫することが、理想的な新婚生活を送るポイントと言えます。