何をするにも消極的に見えてしまう草食系男子。
一言で草食系といっても、どういった人のことを指しているか考えたことはありますか?
草食系男子の特徴をもとに、「こんな面もあるのか」という意外性も見つけたいものです。
1.友達はできるのに、恋愛は苦手
草食系男子の特徴として真っ先の浮かぶのは、「恋愛に奥手」という特徴ではないでしょうか。
好きな人がいても自分から思いをぶつけることが出来なかったり、女性のいる場所に出向くことすらためらったりと、
そこに「女性」が関わると一気に消極的な面が出てしまうのが草食系男子の特徴です。
そんな草食系男子であっても、相手が「男性」となれば別人のようになります。
友達も多く人付き合いも得意な方なのに、女性が絡むだけで消極的になる。
このような草食系男子は、好意を持たれたり言い寄られることがあるのに、自らチャンスをものにできないでいる男性と言えます。
2.優しすぎる性格
草食系男子には、自分が傷つくことを恐れて女性にアプローチできない男性もいれば、相手のことを思うあまりに優しくなりすぎている男性もいます。
「思いを伝えたら迷惑なんじゃないか」「友達以上になりたいと思っていないじゃないか」と、
相手の気持ちを思いすぎあまり、草食系男子になっている可能性もあります。
優しい性格というのは長所になるものですが、自身の恋愛に対しては仇となっていることが多いのです。
何かと理由をつけて挑めないところは、優しすぎる内面が響いているのかもしれません。
3.一番の興味が恋愛ではない
草食系男子の多くは、恋愛以外に没頭できるものを持っていたり、恋愛自体に興味がないことが多いのです。
例えば趣味でスポーツをやっている、仕事に生きがいを感じている、旅行が好きといったように、
自分の中で一番に興味のあることが他にあり、恋愛に集中する時間がないことがあります。
恋愛は二の次と考えている人は、徐々に興味を失い、女性に不慣れになり、その結果草食系男子に至っている可能性があります。
自分の中で大事にしていることがある人ほど、恋愛に生きようとは思わないもの。
だからこそ、積極的になる意味も分からず、自分のことだけに生きているのかもしれません。
4.優柔不断なところが多い
草食系男子は、物事に白黒つけることを恐れ、優柔不断なところがあります。
どこか「普通」でいたいという思いがあり、そこに自ら行動をしたり発言したりすることで変化を求めないのです。
仮に女性から告白された場合でも、「この関係のままでいい」「いつか別れが来るなら付き合わなくていい」という
無難な選択肢をしてしまう傾向にあり、恋愛に発展しても面白味にかけてしまうこともあるでしょう。
何を決めるにも優柔不断になってしまい、結論を後回しにしたり、女性への思いにストップをかけたりと、セーブしながら生きていることが多いです。
5.平和を好む
平和を好み、ケンカや争い事を嫌う草食系男子。
友達と関係を築くことができても、異性となる女性を相手にすると、
どう接していいか分からず、また女心の理解ができず、あたふたした姿が多くなります。
ケンカをしたくないがために自分の意見を言わなかったり、争うことを恐れて逃げてしまったりと、とにかく問題になることが苦手。
向き合う、立ち向かうということができない性格であるために、全く異なる思考を持つ女性に対して恐怖を感じてしまうのかもしれません。
草食系男子を恋愛の相手に選択してしまうと、女性が積極的になるしか方法がなくなってしまいます。
また、積極的にせめていったとしても、関係性が発展するのが遅く、停滞時期も長くなってしまうことが多いでしょう。
もし草食系男子を好きになってしまったら、時間がかかること、耐えること、アプローチし続けることを意識すると、
そんな男性をも変えることが出来るかもしれません。