ぐうたらな人のだらしない特徴5個

最終更新日:2016年11月9日

なまけもので不精、何事にも無気力な、ぐうたらな人。

自分ではその自覚がなくても、人から「あの人はぐうたらだ」と思われているケースが少なくありません。

そんなぐうたらな人について、いったいどんな特徴を持っているのかご紹介します。。

1.掃除や片付けが大嫌い

ぐうたらな人はなまけものですから、なんでも「めんどくさい」と思ってしまう傾向が強くあります。

しかし、一人暮らしの場合、例えば洗濯を一切しないというわけにはいかないでしょう。

ですから、必要最低限の洗濯はしますし、また、「料理をするのは好き」というケースもあります。

しかし、掃除に関しては、大嫌いで、必要最低限の掃除や片付けさえパスしてしまうというう特徴があります。

その結果、いわゆる「汚部屋」になったり、さらにひどくなってゴミ屋敷化するケースも少なくありません。

自宅だけでなく、社会人であれば、会社のデスクが雑然としていて、どこにどの資料や書類があるかわからなくなっていたり、

引き出しの中もごちゃごちゃしているというのが、ぐうたらな人の特徴と言っていいでしょう。

2.やるべきこともタイムリミットぎりぎりまでやらない

子どものころ、夏休みの宿題をぎりぎりまでやらず、最後の数日で慌てて仕上げたという経験のある人がいるでしょう。

こうした行動傾向があるのが、まさに、ぐうたらな人の特徴です。

めんどくさがりなぐうたらな人は、宿題のようにどうしてもやらなければいけないことでも、

とにかく先送りにしてしまう傾向があります。

やるべきことを先にすませてから、好きなことをしようという発想はありません。

めんどうなことは後回しにして、好きなこと楽しいことを優先してしまいます。

つまり、少しでもめんどうと感じることはとりあえずパスして、

タイムリミットぎりぎりまでやろうとしないのが、ぐうたらな人の困った特徴と言うことになります。

「〇日までに提出」という書類を、その期限の日まで手を付けようとしないのが、ぐうたらな人の行動傾向ということになるでしょう。

3.予定のない休日は家を出ようとしない

ぐうたらな人は、おおむねインドア派です。

何かをすることをめんどくさいと感じるために、趣味もインドアのものを持つことが多いという傾向があります。

そんなインドア派のぐうたらな人は、予定のない休日は、必要がない限り家から出ようとしません。

何をするでもなく、家にいてゴロゴロ、グダグダ過ごすのです。

食事も外食するのがめんどうなので、買い置きのものや冷蔵庫にあるものですませます。

雨の日はもちろん、どんなに天気が良くても、できるだけ外に出ようとしないのが、ぐうたらな人の休日の過ごし方の特徴です。

4.朝が弱く、なかなか起きられない

ぐうたらな人が大好きなこと、それは「睡眠」です。

人間にとって、寝ているときほど楽なものはありません。

「より楽なこと」を常に考え選択するぐうたらな人は、「できればずっと寝ていたい」と思っています。

ですから、朝が苦手で、なかなか起きることができません。

休日は当然大いに寝坊をしますが、仕事や学校のある日でも、「あと5分」「もう3分」というように、

少しでも長く布団の中に居ようとします。

5.ものごとに対する関心が薄い

好奇心旺盛で、何にでも興味を覚える人は、自然に行動的、活動的になるでしょう。

例えば、人がやっている趣味に興味を覚えて、自分でもやってみようとする人は、その段階で、「ぐうたら」とは無縁です。

ぐうたらな人はそれとは逆です。

何を見ても、「つまらなそう」と感じ、自分でやってみようとはしません。

人から何かの趣味を勧められてもパスするのが、ぐうたらな人の特徴です。

そこには、ものごとに対する関心が薄く、万事無気力なぐうたらな人の心理が隠れていると考えていいでしょう。

「ぐうたらになりたい」と思ってぐうたらになる人は稀でしょう。

多くの場合、自分ではその認識はないのに、ぐうたらな行動をしてしまうものです。

もし、上記に当てはまることがあるようなら、「自分は人からぐうたらと思われているかも」という意識を持った方が良いでしょう。