今回のテーマは「お姫様抱っこしたい人」と「されたい人」の心理についてです。
お姫様抱っこをしたがる男性は、何のためにそれを望んでいると思いますか?
対して、女性側も、お姫様抱っこを夢見るタイプと「恥ずかしいからイヤ」というタイプがいます。
その真相を覗いてみましょう。
【特徴・方法】
1.相手のからだに触れるきっかけがほしい人は「したい」
お姫様抱っこをしたがる男性は、正当な理由で相手女性のからだに触れようと企んでいます。
自分から手を繋いだり、抱きしめたりするのは照れくさいため「お姫様抱っこできるかな?」などと提案してその機会を作ろうとします。
ハグとは違ってゲーム性があるせいか、彼女じゃなくても「やってみて」と志願する女性もいるのではないでしょうか。
そのため、より多くの女性に触れたいと思う女好きこそこんなことを言いがちです。
2.筋肉自慢な男性は「したい」
お姫様抱っこは男性なら誰しもできることではありません。
ある程度筋肉がないと無様になるだけであり、腰や腕を痛めてしまいます。
ですから、筋肉自慢を見せつけるつもりで「お姫様抱っこできるよ」と言ってくる場合もありますね。
お姫様抱っこをすると、されている女性にはもちろん「力持ちで男らしくてステキ」と思われますが、それを見ている人からも、腕の筋肉や余裕な表情を見られて筋肉自慢ができます。
3.相手が好きでたまらない人は「したい」
彼女のことが好きでたまらないと、相手をお姫様扱いしてもっともっと特別感に酔いしれてもらいたくなります。
「自分は王子様、彼女はお姫様」と2人の世界に浸るために、お姫様抱っこをしながらキャッキャとはしゃぎたいのです。
あくまでもイチャイチャの延長なので、どの女性に対してもお姫様抱っこをしようとはせず、2人の時だけ楽しみます。
4.恥ずかしがる女性が見たくてたまらないと「したい」
お姫様抱っこをされることに抵抗を感じる女性は意外と多くいます。
それは、あまりにも特別に扱われていることに対しての恥ずかしさ、おしりのLINEが目立ってしまう恥ずかしさ、相手との距離が一気に縮まることに対しての恥ずかしさがあるからです。
そんな風に恥ずかしがる女性を見たくてたまらないSっ気のある男性は、嫌がる女性にこそ「いいからいいから」と強引にお姫様抱っこをしようとします。
5.大切にされているのをアピールしたい女性は「されたい」
お姫様抱っこは男性に全身を包まれ、大切にされているような感覚に襲われます。
それを友達やライバルに見せつけたいと思うなら、人前で「お姫様抱っこしてよ」とリクエストするのではないでしょうか。
ラブラブを周りにアピールし、隙入ることのできない2人だと認識してもらうつもりです。
また、お姫様抱っこをしてくれる男性に対しても、大切な相手なんだと植え付けて離そうとしません。
6.痩せていると思われたいから「されたい」
お姫様抱っこって、案外力がないと難しく、痩せている女性でなければやってあげられないこともけっこうあります。
そのせいか、痩せていると思われたい女性は、自らお姫様抱っこをされたがります。
痩せていることに対して自信がないと「お姫様抱っこをして」なんて言えません。
言えるだけでも痩せていることの証明となり、実際にそれが成功すればますます説得力が出ます。
7.脚線美に自信があるから「されたい」
お姫様抱っこを目の当たりにすると、されている女性のおしりからつま先までの脚線美につい目がいきますね。
女性らしい美しさが際立ち、スタイルがいい女性ほどそのお姫様抱っこはサマになります。
だから、脚線美に自信がある女性は、お姫様抱っこを恥ずかしがりつつもまんざらではないと思っているのではないでしょうか。
ただ抱っこをされるのではなく、足に力を入れたり角度を気にしながら少しでも美しく見てもらおうと考えます。
8.寂しいからわがままを聞いてほしい…だから「されたい」
寂しがりやの女性は、好きな人にわがままを聞いてほしい甘えん坊です。
すると、大した理由もなく突拍子もないリクエストを彼にしたりします。
そのひとつがお姫様抱っこです。
べたべたくっつくきっかけがほしいのと、言うことを聞いてくれる彼にご満悦になりたいからですね。
お姫様抱っこに興味があるというよりも、それを叶えてくれるかを試し、彼の愛情を確認しようとしています。
いかがでしたか。
お姫様抱っこをしたい男性と、されたい女性の心理が少しでもわかって頂けたでしょうか。
もしも相手からお姫様抱っこを求められた時は、こんな気持ちなんだと思い出してその思いに寄り添ってあげてください。
ちょっぴり恥ずかしいこんなスキンシップも、慣れてしまえばそのうちだんだんと気にならなくなります。
お姫様抱っこを通して、より一層2人の仲が深まるきっかけにできたら最高ですね。