あまり良い印象を与えることがないチャラい人。
チャラいと一言でいっても、一般的にはどんな特徴を見て「あの人チャラい」と認定するのでしょうか。
今回はチャラい人の特徴をご紹介します。。
1.誰とでもすぐ仲良くなる
チャラい人は、人懐っこいイメージを周りに与えるでしょう。
人見知りすることもなく、誰とでもすぐ打ち解けて仲良くなれることが、チャラくなれる理由でもあります。
多くの異性と関係を持ったり交流が持てるのも、この打ち解けるスピードが早く、心を開かせることが上手であるからこそのもの。
チャラい人は、男性女性、また年齢問わず、誰とでもすぐ仲良くなれるという点が特徴でしょう。
2.頑固さや一途さがない
チャラい人は、どんな人とでも合わせることが出来る反面、
自分の確固たる思いや価値観を持っていないことで、頑固さや一途さがないと言えます。
その時、相手にしている相手によって自分の考えを自由に変え、臨機応変に対応出来る人はチャラい印象を受けることでしょう。
頑固さや一途さがないことで色んな人と同じ価値観を共有することが出来るものの、
自分というものをしっかり持っていない為に、面白味がない人間に変わってしまうことも。
自分と他人とで分けるのではなく、「人類皆共通」的な感覚を持っているのかもしれません。
3.他人からの評価を気にしない
周りから何を言われようが、どんなイメージを持たれようがあまり気にすることがないチャラい人。
気にしないからチャラくいられると言えるかもしれません。
自分が自由であり、満足いく生活を送れるのであれば、他人からの批判なんてなんとも思わないのでしょう。
他人の目を気にしたり、どう思われるか気にする多いこのご時世だけに、こんな面を「羨ましい」と感じる人もいるのではないでしょうか。
4.実は寂しがり屋
誰かが側にいてくれないと寂しい、一人では生きていけないという人に限って、チャラい場合があります。
自分の寂しさを埋めてくれる人がいるのであれば、どんな相手だってかまわない。
孤立すること、孤独感を抱くことがなければなんでもアリだと考える人は、チャラい面を前面に出し、どんな人でも寄せ付けようとします。
一途になることで、その人がいなくなったら自分が生きていけなくなる。
実はその怖さを知っていて、執着することや依存することのない生活をあえて取りいれているのかもしれません。
5.具体的な話や将来的な話は苦手
チャラい人は、その時その時の感情で動き、また「今」のことしか考えていないことが多く、具体的な話、また将来的な話は苦手な傾向にあります。
例えば異性から「結婚はいつにする?」と言われただけで、相手に苦手意識を持ち、場合によっては嫌いになることもあるでしょう。
先のことまで考えられないというよりは、先のことまで考えたくないという意識を持っています。
今を存分に楽しみ、いかに満喫して生きることが出来るかを、自身も試しているのかもしれません。
今を満たして大切に生きることで、自分にとっての「後悔」が残らないように、ある意味必死で今を生きているのかもしれません。
いかがでしたか」。
恋愛対象としてこうしたチャラい人を相手にすると、思っている自分が疲れてしまったり信用出来なかったりと苦労することが想像できるでしょう。
しかし、「ただの他人」という感覚でこうしたチャラい人を見ると、意外と良い面を見ることができ、時に羨ましい感情を持つこともあります。
真似しようと思って真似出来る人ではないチャラい人。
チャラいからこそ良いと思われる部分もあり、一概に「チャラい人=嫌な人」という括りには出来ないかもしれませんね。