偉そうな態度を取る人の特徴8個

最終更新日:2016年8月27日

さして偉くもないのに偉そうな態度をとる人がいます。

偉そうにしていれば嫌われ者になりますが、本人は自分が偉そうにしている自覚はありません。

今回は偉そうな態度をとる人の特徴についてご紹介します。

1.上から目線の言動

人と接する時に自然と上から目線で喋ったり、指示したりといった言動をとります。

自分がこのなかで一番頭が切れ、リーダーにでもなったような気でいます。

また、もたもたしているひとがいるとイラつき、頼まれてもいないのに上から目線で指示をしたりします。

2.他人のだめだしばかりする

人を褒めることをしません。

それは自分の得にならないからです。

他人のだめなところを探しだし、だめだしばかりします。

相手をだめな人間にすることで、自分を優れた人間に見せようとします。

褒めるのはその相手に負けていることも意味するので絶対にしません。

だめだしすることで相手より上にいることを意識できて安心します。

3.自慢話が大好き

偉そうな人は他人に褒められたりおだてられるのが大好きです。

当然、きかれてもいない自慢話を何度もベラベラ喋ります。

周囲が呆れていてもそのことに気づきません。

自分がいかにすごい人間であるか、そのことを教えてあげている、という上から目線で得意気に自慢話を披露します。

4.自分より偉い人に媚びる

偉そうな態度をとる人でも、自分より偉い人には気をつかいます。

また、自分より偉い人に媚びることで特別扱いされることを望みます。

偉い人とのつながりを周囲にアピールすることで、自分のバックにだれがいるかを知らしめることもします。

そうして自分を大きく見せて、より偉そうな態度をとります。

5.常に命令口調

上司でもないのに、周囲の人間に命令口調で接します。

「これしといて」「はやくしてよ」「だめじゃん」「何度言ったらわかるの」圧力をかけるような、

パワハラのような命令口調で周囲と接するので、周囲からは嫌われます。

でも本人は特に悪いことをしているという気はありません。

無意識のうちにしているからです。

6.弱い人をみつけて攻撃する

偉そうな態度をとる人は、自分に食ってかかる相手は相手にしません。

人を見て偉そうな態度をとる卑怯者なので、自分より弱い人間、

口ごたえできない人間を見つけてターゲットにして攻撃します。

偉そうな態度をとる人の前で弱気な態度をとると、「こいつにはなに言っても平気だ」と思わせてしまいます。

偉そうに命令する場合にはなんでも「はいはい」とおとなしく従ってくれるひとに頼むほうが簡単です。

ですから、周囲にいる人間のなかで一番弱い人間に一番偉そうにします。

7.自分より強い人には弱い

立場が上か下か関係なく、自分よりも強い人間には弱いのが特徴です。

偉そうにしても相手が無反応だったり、バカにされたり、反論されるとそのひとを遠ざけます。

元々、偉そうな態度をとる人間は本当には偉い人ではないからそういう愚かな態度をとります。

本当に偉いひとはなにもしなくてもみんなが偉いと思ってくれます。

でも、本当は偉くないから偉そうな態度で周囲を威嚇していい気になっているのです。

そういうことを見抜かれて、はむかってくる相手からは逃げ出します。

8.自分の意見が一番正しいと思っている

偉そうな態度をとっているひとは、たとえ本当は間違っているとしても、自分の言動が一番正しいと信じています。

もし正しいかどうかわからず、迷いがあれば、偉そうにはできません。

自分ルールで生きているので、傍若無人で、傍から見ると滑稽です。

偉そうな態度をとる人に出会ったら、目をつけられないように気をつけ、距離をとりましょう。

面倒なタイプの人間なので、かかわらないことが大事です。

相手に注意して性格を変えようなどとはしないほうがいいでしょう。

簡単に変わるものではありません。

それよりはその人に生活を乱されないように注意すべきです。