一緒に生活していると何だかこちらの感覚の方がおかしいのかと思ってしまうような、
野生児って居ますよね。
そんな人の特徴についてご紹介します。
1.どんな場所でもやたらと素足になりたがる
歌手の人でもたまにいますが、歌う時には自分の力を100%出せるようにという事で、靴を脱いで裸足で歌う人っていますよね。
歌手に限らず、陸上をする人の中にも裸足の方が走り易いといって靴も靴下も脱いだ状態で走る方が、
気持ち良く走れるというランナーも居ます。
走る事に関しては靴や靴下を履いていた方が怪我の心配もなく走りやすそうだと感じますが、本人的にはどうやらそうではません。
裸足ですごすという事は大地からのエネルギーを取り込みやすくなるという事で、
精神的に落ち着いたりパワーを貰ったような気になるという事が気持ち良く力を発揮できる理由であると考えられます。
家の中でも靴下を抜いて裸足で過ごす方が好きだという人は多いですね。
畳や木のぬくもりを直接肌で感じる事で快適に過ごす事が出来るといった感覚は野生児ならではの感覚といって良いでしょう。
野生児の特徴として、自分の家の中だけではなく公共施設であったり友達の家で過ごす時にも裸足を好む傾向にあります。
そういった友達をお持ちの方は、なるべく靴下を履いてすごして欲しいと願うものですが、頑なに拒まれることの方が多いでしょう。
2.キラキラしたアクセサリーは苦手
野生児の特徴として、人工的なものを身につけるのが苦手といった事が挙げられます。
自然素材のものであればアクセサリーも肌に馴染みやすく落ち着いた状態ですごす事が出来ますが、
自然の中にはない人工物、加工物を身につけることで体に違和感を感じてしまうというのが野生児の特徴であり、
ある意味現代人の金属アレルギーというような反応にも近いものがありますね。
基本的には男性も女性も日常的にアクセサリーを身につける事が少ないのが野生の特徴です。
自分の体1つで健康的に過ごす事が出来れば良いといった考え方の持ち主なので、それ以上に自分を着飾ろうとはしないのです。
反対に言えば、体力的に問題があったりスタイル的にたるんでいるという事の方が気になってしまうと言えるでしょう。
体を鍛えたり適度な運動をする事が大好きで、
そういった事の邪魔になるようなアクセサリーは敬遠する傾向にあるのもわかりますね。
3.シンプルな薄味の料理が大好き
野生児と言ってもみんなと一緒に食事をしたり、ワイワイした雰囲気は好きな人が多いですが、
そこで出される料理に関しては工夫を凝らした手の込んだ料理よりも、
どちらかと言うとシンプルで、素材の味を思い切り楽しめるものの方が好きだという人が多いです。
味を加えるとしても、塩味を少し利かせる程度で自然そのものの味が美味しければ大満足といったタイプでしょう。
こういった野生児の感覚を持った人とお付き合いをする時には、
あまり料理に関してうるさく言われませんので気軽に台所に立って料理を振舞う事が出来るのはメリットと言えますね。
反対に、料理する事が大好きで凝った料理を振舞いたいといった気持ちが強い人にとっては、
何を食べさせても「味が濃い」だとか「余計な味付けしなくて良いよ」なんて言われてしまいますから、
料理の作りがいがない相手だと言えるでしょう。
インスタント料理やスナック菓子なども好んで食べませんから、
そういった手軽に食べられる食品のストックはあまり多くなくても良い相手です。
野菜や果物といった食材を切らすことの無いように気をつけた方が良いですね。
意外にも友達は多い方
社会の中で適応できないレベルの野生児というのは少々問題ですが、
そこまでのレベルではない人というのは意外と多くいるんですよね。
普通の人の感覚と比べると自然体過ぎて驚かされる事も多い相手ですが、
そういったところが魅力となってひきつけられる人たちは多いでしょう。
「自分の感覚とは合わないけれど、一緒にいると楽しいな」と感じてたくさんの人が引き寄せられるというわけですね。