縁があると思わせる運命的な人の特徴4個

最終更新日:2017年7月28日

人間には、何か運命的と思われるような特別な関係性を感じさせる人がいます。

「あの人とは不思議と縁がある」という言い方をしますが、ここではそうした縁がある人に注目し、

どういう人が「縁がある人」なのか、その特徴について見ていくことにしましょう。

1.一度離れても偶然、再会する

例えば、近所に住んでいる幼なじみと、中学までずっといっしょだったとしましょう。

それが、どちらかが引越しをして、離れ離れになったとします。

高校時代は、ですからまったく関係ない生活を送ったわけです。

そして、大学に進学し、サークルに入ったら、その幼なじみも同じサークルに入ってきて再会した、

というような偶然が世の中にはあるものです。

このように、一度離れ離れになったにも関わらず、年を経て、ある時に偶然に再会することになった人は、

「縁がある人」と呼んでいいでしょう。

他にも、バイト先や就職先でいっしょになったとか、離れ離れになってから10年も経って、

偶然同じ町に住むようになったというように、お互いが久しぶりの再会に驚き、

喜び合うことになるのが、縁がある人の特徴の一つです。

2.意外なところで偶然会う

そのような年を隔てての再会ではなく、日常的に思いがけないところでよく会うのも、

縁がある人の特徴と考えていいでしょう。

休日に家族で遊びに行ったスポットで、学校のクラスメートと偶然いっしょになったとか、

ドライブに行った先のサービスエリアで会社の同僚と出会うというようなケースです。

こうした偶然は、人生にはそれほどめずらしいことではありません。

これまで、経験したことのある人も少なくないでしょう。

しかし、ある特定の人と何度もそういう偶然の出会いがあるとすれば、その人とは縁があるということになります。

相手が異性で、二度、三度と同じようなことが続けば、お互いに特別な意識を持つようになるに違いありません。

そこに、実際の「縁」が生じることも多いのです。

3.同じタイミングで同じ言動をする

相手が同じ職場やクラスやサークルにいる身近な人の場合、

同じタイミングで同じ言動をすることが多い人とは、縁があると言っていいでしょう。

例えば、会社の会議やミーティングで、同時に発言しようとすることがよくあるとか、

デスクで仕事をしている時、偶然、同じタイミングで席を立つことがしょっちゅうあるというケースです。

あるいは、いっしょに外を歩いている時、同じ光景を目にした瞬間、同時に同じ言葉を口にするケースも、

相手と縁があると考えていいでしょう。

それは二人の生活のリズムや波長が合っているからであり、似た感性を持っているからです。

あるいは、本屋で、見知らぬ人と偶然同時に、同じ本を取ろうとしたというようなケースも、

何かしらの縁があると考えられます。

4.同じものを持っている

同じブランドの同じ商品を持っているというのも、縁がある人の特徴の一つです。

例えば、相手が異性であれば、腕時計がたまたま同じ商品で、偶然ペアウォッチになったとか、

クラスメートとペアルックになったという場合、その相手とは縁があるということになります。

これも、お互いの感性や好みが似ているため、そういうことになったと考えていいでしょう。

感性や好みが似ていれば、無理をしなくても相手としっくりきます。

長年つきあってもしっくりこない人もいれば、会ってすぐに親しくなれる人もいるでしょう。

感性や好みが似ている人は、後者のタイプです。

その人とは、もともと運命的な結びつきがあったと考えることもできます。

縁がある人の特徴をまとめると、「時を経て、偶然再会する」「意外なところでよく出会う」

「同じタイミングで同じ言動をする」「偶然、同じものを持っている」ということになります。

すべて「偶然」と思われることですが、実はそこには運命的な必然が隠されているのかもしれません。