現代社会はストレス社会です。
その為に、ストレスに耐えきれないでそのまま病んでしまう人はとても増えてきました。
病んでいるか病んでいないかはその人の表情や行動で分かったりします。
今回は「病んでいる人の特徴」についてご紹介します。
1.痩せすぎている
病むと食欲が一気に減退します。
そのせいで病んでいる人は一気に痩せてしまい、栄養が取れなくなってしまいます。
周りが「何か食べないとダメだよ」とバナナのような食べやすくて腹持ちの良い物を持ってきても、病んでいる人からしたらバナナ1本ですらも食べるのが困難です。
食べなくていけないのは本人も分かっているのですが、喉が食事を拒否してしまっているので、本人もとても大変です。
2.睡眠不足になっている
病む事によって睡眠の質も悪くなってしまいます。
うつ病の初期症状には「不眠」があります。
もし長期間不眠が続いた場合は「うつ病」の兆候があるので注意です。
睡眠不足の治し方は「良く運動をして体を疲れさせる」「太陽の光を浴びてセロトニンを増やす」「睡眠薬に頼る」などの選択肢があります睡眠をしっかり取らないと、イライラもしやすくなるので、しっかりとした対策が必要です。
3.顔の表情が乏しい
病んでいる人は表情が乏しくなります。
「喜怒哀楽」が無くなってしまうので、常に顔の表情がどんよりした状態になってしまいます。
病んでいた頃は自然に出来た笑顔も病んでしまうと、笑顔ですらもするのが面倒になってしまいます。
お笑い番組を見ても笑えなくなってしまうので、本人からしたら「今までどうやって笑っていたのだろう?」という状態になってしまいます。
4.人に依存している
人に依存してしまっているのも病んでいる人の特徴です。
病んでいる人は物凄くネガティブな状態になってしまっているので、小さなことに対しても怯えてしまいます。
一人でいるとネガティブな事ばかり考えてしまうので、家族と一緒に居たいと感じたり、友人と一緒に居たいと感じるようになってきます。
病んでいる人は心に余裕が無いので「相手よりも自分」という考え方になってしまうので、友人に大量のメールや電話をしてしまって、友人を引かしてしまう事も良くあります。
5.暴力的になった
病んでしまうと攻撃的になってしまう人がいます。
それは言葉が悪くなったり、物や人に当たってしまったりなど様々です。
病むと感情のコントロールをするのが難しくなってしまうので、理性よりも感情を優先してしまい、今までは優しかった人でも、攻撃的な人間に変わってしまう事は良くあることです。
6.感情の起伏が激しい
感情の起伏が激しいというのは心が安定していないという事です。
病んでいる人はテンションが高くなっている時は「躁状態」テンションが低い時は「うつ状態」になっているという事になります。
さっきまでは明るく喋っていたのに、いきなりしょんぼりしたら、それは病んでいる可能性が高いです。
7.引きこもりになった
病んでいると行動をするのがとても面倒になってきます。
病んでいる人は外に出る事自体がとても苦痛な物になっているので、その為引きこもりガチな生活になってしまいます。
病んでいるとお風呂にすらも入るのが面倒になるので、外出をする事はとてもハードな物です。
病んでいる人の特徴はこのように、たくさんあります。
病んでいる人は表情が乏しかったり、以前よりも体型が明らかに変わっているなどするので、周りの人は気づきやすいです。
しかし、最近では精神薬も発達してきていますし、うつ病に対する認識も変わってきて、以前よりも精神科に通いやすくなってきています。
なので、もし辛かったら世間体など気にしないで、精神科に通った方が良いです。
人の為に生きているのではなく自分の為に生きているのですから。