芸術家肌タイプな人の特徴。右脳が発達し感受性が豊か!

最終更新日:2017年10月19日

芸術家肌だねと言われて、「それってどういう人?」と思ったことはありませんか?

実は芸術家肌タイプな人には特別な特徴があります。

今回は芸術家肌タイプな人の特徴についてご紹介します。

1.右脳が発達している

芸術家肌タイプの人は右脳が発達している傾向があります。

右脳はイメージの記憶、ひらめきや直感、図形などの認識、空間認識を司ります。

絵を書いたり、楽器を奏でる時は右脳を多く使います。

理屈っぽく考えることは苦手ですが、感覚や直感で物事を判断することが多いです。

人が思いつかないようなアイデアが思いつきやすい特徴があります。

右脳が発達している人は感性が発達しているので、結果的に芸術やセンスが求められる仕事に向いています。

独創的なアイデアや直感での行動により、他の人とは違う個性の持ち主と周囲に見られやすい傾向にあります。

2.感受性が豊かで影響を受けやすい

芸術家肌の人は感受性が豊か過ぎるがゆえに、繊細なタイプの人が多く、周囲やテレビなどから影響を受け過ぎてしまうことがあります。

テレビの些細なニュースを大袈裟に捉え、怯えていることもあれば、架空のものと現実を錯覚する場合すらあります。

周囲から見れば、意味が分からないことも多いですし、「そんなのどうでもいいじゃない」と言いたくなりますが、本人は真面目です。

この繊細さに本人も周囲も振り回されてしまうことが少なくありませんが、悪気はありません。

時間が経つと影響も薄れ、自然と落ち着いてくるので、それまで待ってあげましょう。

3.自分の世界に没頭してしまうことがある

芸術家肌の人は何かに夢中になったら、没頭してしまうことが少なくありません。

現実とは違う自分だけの世界をもう1つ持っているようなものです。

のめり込み過ぎた結果、いつの間にか自分の生活に支障が出ることすらあります。

世間に疎くなる場合も少なくなく、周囲の話題についていけずに、結果的に浮世離れした人と思われることも少なくありません。

現実よりも自分の世界のほうが大事なので、周囲からどう思われようが、本人は気にしません。

そのせいで、結果的に付き合い辛い人と思われ、いつの間にか誰もいなくなっていることもあります。

4.自分のこだわりには妥協しない

自分がこだわっているもの以外はどうでもいいということも少なくありませんが、自分がこだわっているものに関しては妥協しないことが多いです。

そのため、他の人からはいつまで経っても同じことを繰り返しているように見えますが、芸術家肌の人は他人には分からないこだわりを追及します。

結果的に頑固やマイペースと人から言われることになりますが、妥協することが許せないので、やめることが出来ないのです。

自分が納得するまで同じことであっても続けます。

他人には分からない価値観を持って、追及するのが芸術家肌の人の特徴です。

5.感情の起伏が激しい

芸術家タイプの人は理論や理性で物事を判断したり、そういう思考をすることが得意じゃないことが多いです。

結果的に感情的になりやすい傾向にあり、起伏が激しいのが特徴。

元々、感受性が豊かで繊細なタイプなので、些細なことで怒ることもあります。

周囲は振り回されてしまうことが少なくありませんが、本人に敵意はなく、ただ感情を爆発させているだけに過ぎません。

そのため、さっきまで怒っていたのに、次の瞬間には人が変わったかのように穏やかになっていることも珍しくありません。

戸惑うかもしれませんが、怒っている時は余計なことを言わずに頷き続けるか側から離れて、時間が経つのを待つことが賢明な判断です。

芸術家肌の人の特徴は右脳が発達しているので、感性や直感に優れているので、芸術的センスに優れていることです。

一方で、些細なことから影響を受けやすかったり、感情の起伏が激しい一面があります。

自分のこだわりには妥協をしないので、自分が夢中になれることを追求し続ければ、いつの間にかそれが仕事になっていたということが少なくありません。