一人が好きな女性って、なんだか暗くて可愛そうというイメージがありませんか。
しかし、ひとり好きな女性は実はこのイメージとはかなり違うようです。
今回はこの一人が好きな女性の特徴をご紹介します。
1.意思が強く他人に依存しない
女性って、なにかと群れたがる生き物ですよね。
なにをするにも「誰かと一緒じゃないと無理」という方が多いでしょう。
そんな女性たちの中で、一人が好きだと公言するのにはかなりの勇気と強い意思が必要です。
大きなお世話ではありますが「ちょっと変わってる」「友達もいなくて可愛そう」という視線を向けられることがほとんどですからね。
また、女性が誰かと一緒に行動する一つの理由に「一人では心細い」というものがあります。
誰かと一緒なら、困ったとき助け合えるし、はじめての場所でも気おくれする気持ちが和らぎます。
そこをあえて一人で行動する女性には、他人に依存しない強さがあります。
2.人の目を気にしない
一人が好きな女性は、基本的にあまり人の目を気にしません。
そもそも人の目が気になるのなら一人では行動しません。
まったく気にならないと言ったら嘘になるでしょうが、それは彼女たちの行動に制限を与えるに至らない程度のものです。
彼女たちの行動に影響を与えるものは自分の意思です。
「これがやりたい」「これを見てみたい」「ここに行ってみたい」という素直な欲求だけが彼女たちを動かします。
SNSの「いいね」を得るために行動することは、まずないと言っていいでしょう。
人にうらやましがられるより、自分が楽しいと思えることが何倍も大事だと彼女たちは理解しています。
3.他人に左右されない楽しさを知っている
女性同士で一緒に旅行に行くと「自分は本当は美術館に行きたかったのに、
友達が動物園に行きたいといったので我慢してついていった」なんて経験もあると思います。
一人が好きな女性は、一人で行動するからこそ味わえる楽しさをよく知っています。
好きな場所に好きな時間に行けるし、自分の都合で変更も可能、誰にも遠慮をする必要はありません。
一人だからこそ、旅先で現地の人と親しくなれる機会が増えたり、観光名所をじっくり落ち着いて眺めたりすることができます。
自分自身を見つめ直すよい機会にもなります。
こんな楽しい機会を他人に奪われたくないと彼女たちは考えているのです。
4.現実とは別の世界を持っている
一人が好きな女性は一人でじっくりとなにかに取り組む傾向があります。
誰かと一緒に行動すると、集中できないというのがその理由の一つ。
集中するということはその世界に入りこんでいくということです。
その瞬間、そこには彼女だけの別の世界が存在します。
そこには他の誰も入ってきてほしくないというのが彼女たちの本音です。
ちょっと危ないんじゃないかという意見がもありますが、本人たちは「誰にも迷惑をかけるわけではないし、
自分が楽しいんだからいいんじゃない」とその世界を謳歌しています。
無理やり入りこもうとすると、絶縁状をたたきつけられる可能性があります。
以上が「一人が好きな女性」の特徴です。
可哀想と思うのはまわりだけで、本人は結構楽しくやっているんだということがこの特徴からもわかりますよね。
無理に輪の中にいれようとせずに見守ってあげることがベストな対処法ではないでしょうか。
ご自身がこのタイプのだという方もいらっしゃるでしょう。
「一人が好き」ということはもはや特別なことではなくなりつつありますが、まだまだ偏見も多いもの。
けれどもこのタイプの方が無理して群れようとしても、毎日がただ「つまらないこと」の連続になってしまうだけです。
迷わずに自分自身の道を貫いてください。