AB型女性は二重人格で付き合いにくいという意見を一度は耳にしたことがありませんか?
同じ質問を繰り返しても日によって回答がバラバラだったり、昨日は陽気でおしゃべりだったのに
今日は急に冷たい態度をとられたり、と性格がコロコロ変わることが理由のようです。
しかし、AB型女性は本当に二重人格的な一面を持っているのでしょうか。
今回は付き合いにくいと評されるAB型女性の性格的特徴について5項目にまとめてみました。
1.その日の気分で性格が変わる
AB型女性で最もよく知られている特徴は、その日の気分によって性格が変わるということです。
ですから、「もしかして二重人格。?」と周囲に誤解を招きやすい面を持ち合わせていると言えます。
AB型女性は決して二重人格ではありませんが、気分にムラがあるため、
重要な事柄について話したい時はタイミングを見計らって話しかける必要があります。
テンションの低い時に話しかけられると無意識にそっけない態度をとってしまうせいで、
「他人に冷たい人」とか「自分勝手」などと評されてしまう損な性格の持ち主と言えるでしょう。
2.口下手の裏には確固たる意思が存在する
AB型女性は、口下手です。
伝えたい事を素直に言葉にすることができないので、相手に真意が伝わらなかったり誤解されてしまったりすることが多いのです。
さらに、基本的に平和主義者なので周囲との衝突を避けるためにわざと自分の意思を隠して周囲に合わせてしまうこともあります。
本当はノーと言いたいのにイエスと答えてしまったり、あまりにも他人に合わせ過ぎて逆に
「八方美人」だと後ろ指を指されてしまったりすることもあります。
AB型女性はちゃんとした意思を持っているのに表現力が拙いという特徴があるので、
本心を聞き出したいのであればゆっくり時間をかけて話をすると良いでしょう。
3.人間関係は広く浅く、がモットー
AB型女性は口下手で周囲に誤解されやすいがゆえに、一歩踏み込んだ人間関係を構築することが苦手です。
寂しがり屋なので本当は親しい友人や知人を作りたいのですが、
ありのままの自分を抑制して他人に合わせることにストレスを感じるため、あっさりとした人間関係しか作れない人が多いのです。
また、無理をして他人に合わせるくらいなら、表面上の付き合いだけでかまわないと開き直っているAB型女性もいます。
もともとプライベートは他人と一線を画するタイプの人が多いので、一緒に○○しよう、などと誰かに誘いをかけることは滅多にありません。
ただし、周囲からのお誘いがあれば人間関係に皹が入らない程度に付き合います。
4.何事も白黒はっきりしないと気が済まない
AB型女性は自己表現こそ不得意ですが確固たる意思の持ち主です。
物事には几帳面に取り組み、いい加減な仕事は嫌いです。
ですから曖昧な表現や非現実的な考え方は断固拒否します。
正義感が強く物事の善悪を見極めることに長けているのでケンカの仲裁が得意です。
そして、いかなる事柄も白黒はっきりさせようとする傾向があります。
中途半端な対応やぼかし行為は許さないので、非常に現実的で理論主義者とも言えるでしょう。
5.多趣味・多才
AB型女性の多くは幅広い趣味を持っています。
様々な知識を得ようとする探求心が高く、また同時に複数の事柄を習得できるという才能を持ち合わせているからです。
AB型女性は興味のないものに関しては徹底的に無関心ですが、一旦何かにのめりこんだら周囲が驚く程の熱意を持って取り組みます。
AB型女性は気分が変わりやすく、素直に言いたい事を口に出せないので周囲から誤解されやすい人が多いです。
口下手ゆえに他人と深くかかわることにストレスを感じ、人間関係が希薄になりがち。
でも本当は引っ込み思案の寂しがり屋ですから、本音で語り合える相手が現れることを望んでいます。
一見付き合いづらいAB型女性ですが、話しかけるタイミングを間違えなければ決して付き合いづらい相手ではありません。
話し上手ではないので、急かさずゆっくり話を聞いてあげることがAB型女性の本心を聞き出すにコツです。
親しくなるには時間がかかりますが、非常に深みのある人間性を秘めていることは間違いありません。