美魔女とは年齢が35歳くらい以上の女性で実年齢よりも
はるかに若く見える美人のことを指しますが、それだけでは美魔女とは言えません。
実際に世間で美魔女と呼ばれる人にはいくつかの特徴があります。
今回はそんな美魔女と呼ばれる人の特徴をご紹介します。
1.お金持ちである
美魔女という言葉を使い始めたのはとあるファッション雑誌で、
年を重ねていてもまるで魔女の魔法にかかっているかのような美しさを持つ女性という意味合いで使われるようになりました。
その雑誌には多くの読者モデルがいて、それをきっかけにタレント活動をしている人も出ています。
しかしどの人にも共通しているのがお金持ちということです。
雑誌の中では高級な商品を紹介していることが多いので、
その商品にふさわしいお金持ちの女性を読者モデルにすることで華麗な私生活や高級な私物を紹介できます。
美魔女と呼ばれる女性はだいたいは社長夫人であるとか、
年収が多い経営者であるなどの富裕層です。
2.身に着けるものはほとんど高級品である
美魔女という言葉を提案したファッション雑誌は、高級なブランドを紹介することが多いので
読者モデルはそれに合わせて高級なものを身に着けるようになります。
読者モデルになる前はお金はあってもファッションにはそれほどお金をかけなかったとしても、
美魔女として読者モデルとしてさまざまな場面で活躍するようになると、
イメージ維持のために普段の格好もファッション雑誌にならって高級なものを身につけなければと思うようになります。
そういうことで美魔女と呼ばれる女性は普段から高級品を身に着けていることが多いのです。
3.美容に手を抜かない
美魔女が登場するファッション雑誌では化粧品に関する記事も多数あります。
その中で美魔女がモデルとして実際にメイクをして誌面に登場する機会も多いです。
そのため、化粧品の素晴らしさをアピールするために
自分のもともとのお肌の状態をいいものにしておかなければなりません。
よって美魔女は美容に関しては非常に詳しく、
化粧品やエステなどに関してはお金をかけて手を抜くことはありません。
美魔女と呼ばれる女性の年代はちょうど子育て真っ盛りな時期でもあるので
同年代の女性に合う機会も多く、お肌の状態が美魔女でない女性よりも
いい状態でないといけないということで、美容に対して手は抜けないのです。
4.スタイルがいい
年齢の割には若く見えて美しい女性はそこそこいるのですが、美魔女はスタイルについても年齢を感じさせないです。
積極的に運動したりジムなどに通ったりして、若者と変わりない体型を造って維持しようと努めています。
ここ数年はファッション雑誌や芸能事務所の主催で毎年美魔女コンテストを行っているのですが、
水着審査もありほとんどの参加者がビキニを着用して出演しています。
美魔女でない同年代の女性がビキニを着たら、年齢的にも体型的にも難しいという状況ですが、
美魔女は体型の維持に努めた結果ビキニを着用しても違和感のない状態になれるのです。
5.元タレントの人が多い
一般人で美人の人も多いですが、美魔女のようにある程度の年齢になっても
美しくあるためには若い頃からとびきりの美人という場合が多いです。
そのため若い頃はモデル事務所に所属していてレースクィーンやコンパニオンなどのテレビ以外の仕事をしていたとか、
タレント活動をしていたけれども若いうちはあまり売れずに一旦引退した、ということが多いです。
原則としてある程度年齢を重ねても美しい有名芸能人に対しては美魔女とはあまり言わず、
実際に美魔女と呼ばれる人はファッション雑誌の読者モデルとして応募してきた時点では
一応一般人というような少し素人な感じの人が多いのです。
そのような美魔女は若い頃には人よりも美人と称されただけに、年齢を重ねても美しいのは当然のことです。
美魔女は年齢を重ねていても美しいだけではなれるものではありません。
美容やスタイルに関しては誰でもいつでも興味を持って美魔女らしくすることが可能ですが、
実際に美魔女になろうとすると身に着けるものも高級品を選ぶなど気を付けないといけないので、
お金に余裕のある人でないとなれないのです。
よって美魔女の特徴を持てるのはごく限られた人なのだと思われます。