恨みを買いやすい人の特徴7個!感情的になり見下しがち!

最終更新日:2018年8月30日

自分は何もしていないのに、色んな人から恨みを買ってしまう経験はありませんか。

恨みとは相手の「ネガティブ」な感情です。

自分自身の行動や言動が原因で、知らず知らずの内に他人を傷つけ、恨みを買ってしまっているのです。

今回は、恨みを買いやすい人の特徴についてご紹介します。

1.他人を見下してしまう

大抵の人は、相手に「大切にされたい」「軽んじる態度をとられたくない」と思っています。

なので、相手から見下されたり、否定されたりした人は「あの人は最低な人間だ」「あいつなんて大嫌い」と、恨みを持つようになります。

人というのは「肯定」されたい生き物。

最初から一方的に否定されたり、見下されてしまうと、気分が悪くなったり、悔しいという思いが募り、相手を恨むようになります。

誰かと話していて、すぐに相手のことを見下したり、批判してしまう人は、色んな人から恨みを買ってしまう可能性が高いでしょう。

2.感情的になりやすい

真面目な話をしたい時に、すぐに感情的になってしまう人とは、なかなか思うように話が進まないことが多いでしょう。

頭が血がのぼって理性を失うくらい激昂することもあります。

本人は、それで気持ちもスッキリして、満足するのですが、相手の感情を思いっきりぶつけられた方は、納得がいかず、強い不快感に襲われてしまうでしょう。

感情的になりやすい人は、とにかく自分の感情を最優先するので、相手の感情などは考慮せず、話し合いなども一方的になりやすいです。

怒り、悲しみ、パニックなど、理由は様々ですが、我を忘れてしまうぐらい感情的になるのはよくありません。

感情的になり、理性を失うことで責任が負えなくなり、結果としてたくさんの人に迷惑をかけ、恨まれてしまうことにつながっていくでしょう。

3.人の悪口や噂話が好き

悪口を言いまくることで、いずれ本人の耳に入ってしまい、恨まれてしまいます。

人の悪口や噂話をするほど、自分に身に覚えがなくても、たくさんの人から恨みを買うような状況を自分で作ってしまっているのです。

自分の悪口を言われて、嬉しい人はほとんどいないでしょう。

また、相手は自分の悪口を言われてなくても「他の人や他の場所で悪口を言っているかもしれない」と思い、疑惑を抱き、信用は失われていってしまいます。

SNS上で相手の悪口を言っているのがバレると、かなりの確率で恨みを買われてしまうでしょう。

4.失言が多い

失言も恨みを買われる原因として、とても多いものです。

思いついたことをよく考えずにしゃべったり、余計なことやくどいことを言って、恨みを買うケースも多いのです。

特に、根に持ちやすいタイプは、失言のことをずっと覚えているので、それが原因で恨みを抱いたり、長期間相手を憎み続けることもあります。

相手の気持ちなどは意に介さずに、すべて本音で話したり、必要以上にしゃべって余計なことを言ってしまう人は、失言が原因で相手の心を傷つけてしまい、恨みを買う機会も多いでしょう。

5.人によって態度を変える

自分より相手が上だと判断した場合「愛想よく笑ったり」「敬語で話したり」。

逆に自分よりも下だと思う相手には「威張り散らしたり」「態度がデカくなったり」する人は、とてもずる賢い人間だと言えるでしょう。

自分にとってメリットがある相手は大切にし、どうでもいいような相手には、適当に接したり、軽んじるような態度をとるのです。

酷い態度で虐げられてきた方は「バカにされた」「なめられている」と感じ、その人を恨むようになります。

また、アルバイトや職場で上司にへつらう姿を見て、一緒に働いているライバルたちは「なんだアイツ、上司にばっかりいい顔しやがって」と、その人に対して不快な気持ちが芽生えていきます。

6.自慢話が多い

これも、恨みを買いやすい人に多い特徴です。

今ではTwitterやFacebookなどでも簡単に自慢できるようになりました。

仕事ができる、恋人と仲が良い、学歴自慢、料理が上手いなど、さりげなく自慢しているようでも、このような「幸せ自慢」「リア充アピール」は、コンプレックスを抱いている人から恨まれることが多いでしょう。

情報を発信している方は、少なからず、周りから「すごいと思われたい」「羨ましがられたい」という願望が入っているため、それを見た人から「バカにされた」「アイツ性格悪いな」と反感を買いやすくなります。

他の人が努力してもなかなか得られないようなことを、自分はすごいんだぞと、次から次へと自慢してくる人は、恨まれたり、妬まれる原因になるでしょう。

7.自己中心的

自己中心的な考えとは、何事も自分を中心に考え、他人について考えが及ばないということです。

自分が良ければいいという考えなので、相手が傷ついたり、犠牲になることよりも、自分自身が楽しければいいと考えてしまいます。

人間だれしも自分のことが可愛いものですが、自分の利益や自分の都合だけを優先し、他人が損しようがお構いなしだと考えている人は、知らず知らずのうちに恨みを買うことが多いでしょう。

自己中心的な人は、生死が関わるような場面でも、自分が助かることしか考えてないので、他人を見捨ててしまいます。

そうすると、最低な人間だと思われてしまい、ずっと恨まれてしまうでしょう。

恨みを買いやすい人は、大抵自分自身の行動や言動が原因になっているのがわかっていただけたでしょう。

恨みを買いやすい人は、基本的に自分中心に物事を考えてしまいます。

それが「悪口」だったり「失言」「自慢」したりなどにつながります。

相手の気持ちを知ろう、労わろうとする気持ちが無ければ、いつまでたっても恨みを買いやすい人になってしまいます。