みなさんの周りに多趣味な人はいますか?もしかしたらみなさん自信が自分は多趣味だと感じているかもしれませんね。
趣味が多いことは人生を彩り豊かに楽しむ上でとてもいいことです。
ここでは多趣味な人の特徴をご紹介します。
1.新しい物好き
多趣味な人は好奇心旺盛で新しい物好きです。
自分の趣味はこれだ。
と決めてそれを追求して他に目を逸らさないタイプの人もいますが、多趣味な人は他の人がどんなことに興味を持っているか、いま何が流行っているかに常に目を配っています。
好奇心旺盛なので自分の知らないことがあるとすぐそれについて調べたり他の人に話を聞きます。
そうすると、自分が知らなかった新しい趣味はちょっと体験してみないと気がすまなくなり、だんだん多趣味になっていくのです。
2.やっぱりお金持ち
現実的な話では、多趣味な人はやっぱりお金持ちです。
どんな趣味にしろ始めるのには多少のお金が掛かります。
スポーツや芸術などでも最初に道具が必要になるし、マリンスポーツやレッスン系の趣味だと場所代や会費がかかります。
遠くに出かける趣味なら交通費だって馬鹿になりません。
多趣味になっていろいろな趣味を楽しむにはやっぱり元々自由に使えるお金が一定額ある人である必要があるのが現実です。
逆に言うと頑張ってお金を稼ぐとやっぱり使いたくなるので多趣味になるとも言えます。
3.自由に使える時間がある
こちらも現実的な話ですが、多趣味な人は自由に使える時間があります。
仕事が忙しくて時間が無いとどうしても多趣味を掛け持ちすると時間がいくら会っても足りません。
ただ、社会的地位が高くて自由に休みが取れるとか、暇な仕事をしている人だけが多趣味かと言うとそんなことはありません。
多趣味だからこそ時間の使い方が上手で、短い時間でも早朝に近場で登山した帰りに陶芸教室に行くとか、登山を楽しみながら写真撮影をするといった具合に多趣味ならではの利点もあります。
4.いろいろなタイプの友達が多い
多趣味な人は友達が多いです。
草野球の友達、絵画教室の友達…といった具合にそれぞれの趣味でいろいろな人との出会いが多いので友達が多いのは当然ですが、それがさらに相乗効果で多趣味化につながります。
つまり、最初の趣味で出会った仲間から誘われて別の趣味を体験してそのままどっぷりはまってというように、たくさんいる友達からの推薦や手ほどきが新しい趣味に進出するきっかけになっているのです。
趣味で出会った友達が多くそれぞれ違ったタイプの人と交流できるというのは人間性に幅を持たせられて多趣味な人ならではの楽しみがあります。
5.熱しやすく冷めやすい一面も
多趣味な人は、全部の趣味を同じ割合で均等に楽しもうとはしていません。
好奇心旺盛ということは裏返すと、他の趣味に気が行ってしまうと最初の趣味への興味が薄れて、言ってみれば飽きっぽいようにも見えます。
とはいっても、ちょっとでもかじったことがあるなしはやっぱり多趣味な人にとっては重要で、別のところで共通の趣味に出会った時に「あ~、2年前は毎週末スノボに行ってましたよ。
最近は行ってないけど。
今度久しぶりに一緒に行きませんか?」といった具合にひょんなきっかけで復活したりします。
季節や気分によっていろいろな複数の趣味のウエイトをシフトしながら楽しめるという点で多趣味な人は、リラックスしたスタイルで趣味に望める強みがあると言えます。
いかがでしたか。
多趣味な人は、人生において趣味はひとつをとことん追求するべき。
といった考えに凝り固まっていないで、その時その時興味があることを気楽にやればいいやという本来のリラックスした趣味への向き合い方をしている人だと言えます。
みなさんも、新しいことにチャレンジしてそんな生き方を目指してみてはいかがでしょうか。