東大生の頭の良い特徴4個

最終更新日:2017年5月24日

日本最高峰の大学と言えば、もちろん東京大学です。

人からうらやまれ、時にはねたまれることもあるのが、東京大学に通う学生と言っていいでしょう。

ほかの大学とは明らかに格のちがう東大に通う学生にはどんな特徴があるのか見ていきましょう。

1.何をするのも早い

東大生が優れた頭脳の持ち主であることは言うまでもありません。

ものごとを深く掘り下げじっくり考察する能力にも長けていますが、

同時に人よりも短い時間でものごとを考える力も具えているのです。

つまり、「頭の回転が速い」というのが東大生なのですが、

その結果、「何をするのもスピーディ」という特徴が生まれます。

例えば、ノートを取る時、ふつうの学生に比べて、明らかに文字を書くスピードが速いのです。

その気になれば、授業を聞きながら、教授の発した言葉を一言一句余すことなくノートに書くことさえできてしまいます。

そのほかにも、何かの作業をする時も、人よりスピーディにこなすことができますし、歩くスピードさえ速くなります。

もっとも顕著なのが、しゃべるスピードでしょう。

頭の回転がきわめて速いため、しゃべるスピードも速くなります。

人一倍早口でぺらぺらしゃべるわけですが、口が頭のスピードに追いつかず、

もどかしい思いをすることもめずらしくありません。

2.バイト先で嫌な思いをしがち

東大キャンパスの近くの飲食店など、東大生のバイトがめずらしくない場合はちがいますが、

そうでない場合、バイト先で嫌な思いをすることが少なくないというのも、東大生の特徴と言っていいでしょう。

まず、面接時に履歴書を見せるところから、特別な目で見られてしまいます。

面接官も東大出身であればいいのですが、そうでないことの方が当然多いわけで、

その場合は色眼鏡で見られることが多いのです。

そして、実際に働くことになってからも、なにかにつけて「東大生」という前提で上司や先輩からものを言われてしまいます。

仕事を人よりも早く覚えられれば「さすが東大」と皮肉っぱく言われますし、

なかなか覚えられないでいると「東大生なのに物覚えが悪いね」と言われることもめずらしくありません。

「東大なのにこんなこともできないの」と皮肉られることが多く、

バイト先で嫌な思いをしがちなのが、東大生のマイナス面の特徴と言っていいでしょう。

3.勉強が楽しい

多くの大学生は、進級するため、卒業するためにいやいや勉強をすることがあるものです。

もちろん、好きな科目の勉強なら、興味をもって自ら積極的に勉強することもあるでしょう。

しかし、そうでない科目の場合、必要に迫られてしかたなく勉強することも少なくありません。

それに対して、東大生はどんな勉強でも楽しんでやることができます。

というのも、勉強して自らを高めるよろこびを、子どものころからよく知っているからです。

知らなかったことを知る喜び、できなかった問題を解けるようになる幸せを知っていて、

どんな勉強でも楽しむことができるのが、東大生の勉強に関する特徴ということになるでしょう。

4.自分の将来像が明確

東大生には、将来の人生設計をしっかりしているという特徴もあります。

多くの学生は、就活を始めるにあたって「どんな仕事が自分に向いているか」

「自分はどんな仕事をしたいか」を考えるようになるものでしょう。

それに対し、東大生はかなり早い時期から、自分の将来像を明確にしています。

そして、思い描く将来像を実現するための勉強や努力をします。

したがって、就活をする際にも、自分の決めた方向性で活動します。

多くの学生が内定を取りたいがためにする、行き当たりばったりな就活をすることはありません。

将来像が明確なため、地に足のついた就活をするのが、東大生の特徴です。

5.人に左右されない

豊富な人生経験を積んだ人とは違い、若い人はとかく流行に流されやすく、人に左右されやすいものです。

しかし、東大生はそんなことはありません。

それが自分にとってプラスになると思えば、流行を取り入れることもありますが、

流行っているからという理由でそれに乗ることはないのです。

また、自分の意見や考え、人生観をしっかり持っているため、人に左右されることもありません。

精神的に自立しているというのが、東大生の特徴ということになるでしょう。

東大生について、よくある特徴を5種類紹介しました。

東大生のことを知るための参考になさってください。