思わせぶりな態度をとる人の特徴3個

最終更新日:2017年4月12日

本当は実行に移すつもりがないのに、思わせぶりな態度をとって相手を期待させる人がいますが、

そのような思わせぶりな態度をとられて結局は嘘だった…というように、

ガッカリさせられた経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、そんな「思わせぶりな態度をとる人の特徴」について紹介します。

1.ゲーム感覚で楽しんでいる

これは特に男女間の恋愛において起きやすいパターンですが、

気になる異性の気を引くためにわざと思わせぶりな態度をとって相手の反応を楽しもうとしている人がいるのです。

例えば、意味深にじっと相手を見つめて会話をしたり他の人には話さないようなプライベートな話題を出して、

親密な雰囲気を出すなど、相手が「もしかして私に気があるの?」と期待させるような行動をします。

また逆に、相手側が自分に気があると知った場合にも、

わざと相手が喜ぶような態度を示し「もしかして私たち両想いだったりして」というような気持ちにさせるのです。

このような思わせぶりな態度をとるタイプは、

それなりに自分がモテるということを知っている恋愛慣れしている人に多いでしょう。

また、ゲーム感覚で相手の反応を楽しむということは、その相手を本気で想っているというよりは、

遊び感覚で見ている可能性が高いため要注意です。

2.相手から告白させたい

自分から告白したくない、または告白したくてもできない事情がある人も相手に思わせぶりな態度をとり、

相手から告白してくるように仕向けるのです。

まず、自分から告白したくないというタイプは、プライドが高かったり自分に自信がないために、

「自分から告白して振られたらカッコ悪い」とか

「こんな自分が告白なんかしたら嫌われるかもしれない」というように、

自分から告白して恥をかきたくないと思っている人は、

相手が自分に対して脈があるのかどうかを試すために、思わせぶりな態度をとって反応をみるのです。

また、告白したくてもできない事情を抱えている人は、既婚者や社会的立場が上であったりと、

自分が今置かれている立場を守りたいため、気になる異性がいても自分からは告白せずに、

思わせぶりな態度で相手にさりげないアピールをし、相手側から告白してくるように仕向ける人もいるでしょう。

独身同士であれば恋の駆け引きとして時には思わせぶりな態度も必要なのかもしれませんが、

自分の立場を守りたいがために相手に告白させるようなズルい考えの人は、

「いざとなったら、相手のほうから誘ってきたことにできる」などと逃げ道を作っている可能性が高いため注意が必要です。

3.気まぐれである

「前に言っていたことと約束が違う」とか「前と態度が全然ちがう」というように、

その日の気分によって話す言葉や行動がまったく違うといった気まぐれなタイプも思わせぶりな態度をとっているでしょう。

このようなタイプは、たとえその時もっともらしい話をしていたとしても、

はなっから本気ではなくとりあえずその場を取り繕うために口から出まかせを言っているだけである場合も多いのです。

その場では、いかにも頼りがいがあるような頼もしい発言をしていても、

実際には心がなく行動も伴わないため、期待して信じていた側は非常にガッカリするでしょう。

このように思わせぶりな態度をとる人は、「自分が損をしたくない」というような計算高い傾向にあります。

そしてこのようなタイプは、相手の気持ちを期待させるテクニックを持っていることも多く、

本気で信じていた相手側は裏切られた気持ちになり深く傷ついてしまうこともあるでしょう。

いつも期待させるような言葉や態度をとってくるばかりで、

実際には行動に移してこないようなタイプとは極力関わらないほうが身のためではないでしょうか。