お金がない時の対処法5個!食費を削りポイントカードを活用しよう!

最終更新日:2018年2月13日

みなさんは手持ちのお金が無い、貯金が底を尽きそうなどお金が無いときにはどうやって対処しますか?長期的にも短期的にもお金が無い時はその人なりになんらかの手を打たなければやばいですよね。

ここではお金が無い時の対処法を紹介します。

1.食費を削る

お金が無い時の対処法で、貧乏学生などの定番になっているのはやはり食費を削ることです。

無駄な外食を控えるのはもちろん、スーパーの閉店間際の見切り品を買って食べたり、もやしやじゃがいもなど単価の安いものでひたすらおなかを膨らませるなどが有効です。

とはいっても極端な空腹状態が我慢できなくて夜中にコンビニで割高な弁当を買いに行ったりしたら本末転倒です。

まとめ買いで安くなるカップラーメンを買って毎日同じものを食べ続けるなど、量を減らさず質を極限まで下げて、次の収入があるまでしのぐしかありません。

2.不用品を売る

お金が無い時の対処法で意外にその場しのぎになるのは、いらない本やCD、洋服をリサイクルショップに売ってお金に換えることです。

買ったときの値段を考えれば二束三文にしかなりませんが、元々ゴミに捨てるしかなかったはずの不用品が少しでも現金化できるならお金が無い時には助かります。

捨てるに捨てられなかったものを処分するいい機会にもなります。

ある程度時間的余裕があるならリサイクルショップよりも現金化には時間がかかりますが、ネットオークションで売るほうがオススメです。

お店で売るのと違い需要があるものなら末端価格でそのまま売却できます。

3.クレジットカードで買い物をする

一時的にお金が無いけれど翌月に収入がある時の対処法でいちばん手軽なのはクレジットカードで買い物をして手元の現金を減らさないことです。

近頃はクレジットカードを使えるお店が増えているし小額でカード払いすることへの抵抗感もほとんどなくなりました。

普段の買い物や外食を現金しか使えないスーパーからカード払いできる店に変更するなど簡単に実践できるので手軽ですが、忘れてはいけないのはカード払いと言えども支払いを翌月に繰り越しているだけということです。

普段現金払いしている支払いをカード払いした翌月は支払額が大きくなります。

どれくらい使っているかの把握は必須です。

4.クレジットカードで他の人の買い物を立て替える

自分の買い物をカード払いする以上に、手元の現金を一時的に増やせる方法として意外な盲点になっているのが、複数人の居酒屋の支払いなどを自分がまとめてカード払いして、友達の分を立て替える方法です。

4人で飲みに行った場合で考えます。

一人5000円の飲み会に出席して普通に幹事に現金を払えば手元の現金は5000円減りますが、自分がカード払いするために3人からお金を集めれば手元に15000円の現金が増えます。

ただし、上記のカード払いと同じ事で翌月は友達の分まで請求が来ます。

あくまで応急手段です。

さらに、自分以外がカード払いを申し出ると結局5000円を自分が現金払いする可能性も残されています。

5.ポイントカードを活用する

お金が無い時の対処法には、最近いろいろな種類のポイントカードが増えていることを活用してそれを優先的に使うことで現金の減りを抑える方法です。

溜まっているポイントカードがあるなら、使えるコンビニを優先的に利用したり、交通系プリペイドカードのチャージが溜まっていて交通費に余裕がある月ならその電子マネーで買い物をする等です。

ポイントカードの種類によっては、ポイントサイトでアンケートや特典でポイントを増やすこともできます。

しかし、あくまで補助的な手段でポイントだけで生活できるほど溜まっているような人はもともとお金には困っていないというのも実際のところです。

いかがでしたか。

お金が無い時の対処法は便利な世の中になったのでその場しのぎ的なものはいろいろあります。

しかし、結局のところは支払いを先延ばしにしたりしているだけで根本的な解決にはなりません。

計画的にお金が足りなくならない生活をするのが基本です。