にわかファンの特徴。熱し易く冷め易い!

最終更新日:2017年10月19日

ある人やチームなどを好きな人をファンと呼びますが、ファンにも様々な形があります。

基本的に好きな気持はそれぞれでいいのですが、中には本当にファンなの?と疑ってしまうこともあるでしょう。

このような人はにわかファンと呼ばれ、これまで応援してきた人達からすると、少し複雑な気持ちになってしまうことも多いのではないでしょうか。

では、このようなにわかの人達にはどのような特徴があるのでしょうか。

今回は、にわかファンの特徴をご紹介していきます。

1.ブームに乗っかってファンになる

にわかファンの特徴として、ブームに乗っかってファンになる人だといえます。

様々なブームが発生しますが、そのブームをきっかけにファンを名乗る人もいます。

すべての人がにわかというわけではないのですが、中にはブームで知ったから、とりあえず有名だからという理由でファンになる場合も多いのです。

このようなにわかファンにありがちなのが、本当に好きかどうかよくわからないことです。

好きだからファンになるというよりも周りで有名だから、みんなが応援しているからファンになったというパターンがよくあります。

このような成り立ちでファンになった人は、普通のファンと比べると応援する気持ちに乏しく、知識があるわけでもないので、にわかファンになってしまいがちです。

2.次々と興味が移り変わる

にわかファンの特徴として、次々と興味が移り変わっていく人だといえます。

にわかファンはあらゆるもののファンになることが多く、以前は違うものを応援していたのに、次にあった時は全く違うファンを公言していることもあるでしょう。

そして前に話題にあげていたものの話を聞くと、興味がなくなった、今は別のを応援しているから、などの回答が返ってくることが多く、このような人はにわかファンだといえます。

このようなパターンの人に多いのが、熱しやすく冷めやすいということです。

テレビで見たから、友達から聞いたからなどのきっかけで興味を持ったのは良いのですが、テレビで放送しなくなった、一緒に応援する友達が応援するのを辞めてしまったなどの理由で、自分自身もファンであることをやめてしまいます。

3.詳しい知識を持っていない

にわかファンの特徴として、詳しい知識を持っていないことが多いといえます。

応援を始めたばかりで知識が少ないことはしょうがないことだといえるのですが、にわかファンは知ったかぶりをすることがよくあります。

テレビなどで特集された有名なものだけしか知っていないのに、自分は昔からのファンのように振る舞おうとします。

このような人の特徴としては、自分はファンであることを認めてもらいたいと考えています。

しかしながら、ブームなどで応援を始めた人がこれまでのファンと同じかといえばそうではなく、応援への熱意やこれまでの知識の面で劣ってしまいます。

その部分を認めつつ、これから覚えようとしていくのであれば問題ないのですが、自分の浅い知識を知ったかぶってしまうことによって、にわかファンだと呼ばれてしまいます。

にわかファンの特徴としては、ブームなどで急にファンになっている事がほとんどです。

長い間応援してきたわけではないので、少しの知識しか知らないことがほとんどでしょう。

しかし、これまでのファンと同じように振る舞いたがるので嫌われ、同じファンであってもにわかであるとレッテルを貼られてしまいます。

また、にわかファンに多いのは、すぐに応援をやめてしまうことです。

一時期だけ応援している人はファンと呼べないと考えている人も多く、本当のファンと呼ばれるためには、数年以上は応援し続ける気持ちでなければなりません。