良くも悪くも異様な存在感を放つ人は、どこか独特な癖の強さがあり、人々に強いインパクトを与えます。
一度会ったら忘れることの出来ない、癖のすごい人の特徴をご紹介します。
1.身体的に特徴がある
力士でもないのにビックな体だったり、大人なのに子供くらいの身長だったり、異様に体が柔らかい軟体人間だったりと、見るからに身体的に特徴があると、凄く印象に残ります。
人は初対面の人に会って、3秒で好き嫌いを振り分け、15秒で第一印象を確定してしまうというデータがあります。
容姿に顕著に表れた特徴は、そのまま癖のある人間性と脳が判断してしまいます。
また、高度肥満など後天的な要因で起きた特徴は、異常な食生活やメンタルの弱さを感じさせるので、見た目で判断したことが確信をついていることも多いのです。
2.自分の意見をズバズバいう
白黒つけたいサッパリした性格が、協調性を忘れて行き過ぎると、相当癖の強い人と周囲から敬遠されてしまいます。
芸能界のご意見番を見ても分かる通り、自分の意見をズバズバ言う姿はかっこ良くもありますが、癖の凄い面々が揃っています。
自分の意見に確固たる自信を持っている事が伺えますが、あまり主張をし過ぎると周囲から浮いてしまいます。
3.変わった趣味がある
マイナーな趣味にどハマりしている人のほとんどが癖が強いのが特徴です。
一般的に価値観を見いだしにくいものに価値を感じる独特の世界観があります。
自分の好きなものがあり、それを貫き通すことはとても素晴らしい事ですが、周りには理解されにくく、時々孤独を感じることもあるでしょう。
4.こだわりが強過ぎる
食へのこだわり、ファッションへのこだわり、あまりにもこだわりが強過ぎるのは、癖が強い人と思われてしまいます。
どうでも良いことをどうでも良いと思えない、凝り性な性格が表れています。
マイルールを自分で守る生き方は、ただの変わり者で済まされますが、人に強要すると嫌われてしまいます。
5.常識に囚われない
癖の強い人は常識に囚われて行動しないので、はみ出しものと思われがちです。
しかし、常識に囚われない事で斬新な発想が出来たり、新しいものを生み出す事が得意なので、ビジネスで成功する可能性が高いのです。
偉業を成し遂げた歴史上の人物も変わり者で、癖の凄さを物語る数々のエピソードがあるように、当たり前と思われていることに1人異論を唱える着眼点の鋭さが、周囲には癖と見られてしまうことが多いのです。
6.人の目を気にしない
癖の強い人は、いつも自分に正直に生きています。
誰かにおかしいと思われるからといって、やりたいことを我慢することはありません。
また、誰かのオススメでも自分が良いと思えないことを無理をして取り入れることもありません。
その為、今話題のエンタメニュースや、流行りの曲、ファッションなどに疎く、時代遅れな人に見られることもありますが、他人の評価が全く気にならないので、マイペースに突き進みます。
7.ギャップが大きい
マッチョな体で凄く男らしい見た目なのに、女性のように地声が高かったり、凄くお金持ちなのに、いつもみすぼらしい格好をしているなど、人に与える印象と実際の姿のギャップが大きいほど、違和感を覚えます。
その「らしくなさ」が他人には変わり者と映るのです。
本人としては当たり前の事でも、受け取る側にしてみれば、イメージの違いが癖が強いと感じてしまいます。
癖の凄い人たちは、何より自分を信じ、自分の個性を大切にする人たちです。
一度きりの人生、自分らしく生きたいという思いが溢れています。
癖は目に付きますが、人の真似ばかりして、自分のない人よりも、よっぽど味があり、面白い人間性を持っているのです。