結婚相手を占いで決める人の特徴。優柔不断で騙されやすい!

最終更新日:2017年10月28日

男性が占いで結婚相手を決めることは稀ですが、女性の中には結婚相手を占いで決める人が少なからずいます。

そんな彼女たちにはどのような特徴があるのか、具体的に見ていきましょう。

1.自分で物事を決められない

占いには無料のものもありますが、有料のものも数多くあります。

そして、自分の人生がかかっている結婚相手の選択においては、彼女たちはまったく出費を惜しみません。

本来であれば「自分で決めることができればこれほど苦労しないのに」とは内心思ってはいるものの、それが彼女たちにはできないという特徴があります。

基本的に結婚相手を占いで決めるタイプの人は、何事においても自己決断することを非常に苦手とし、無意識的に考えることを避ける傾向があります。

ですから、人生を左右しうるような結婚においての決断においては「到底自分一人では決めることは無理だ」と思っているのです。

そこで登場するのが占いということになります。

頼れるものがあるだけで、彼女たちは安堵感を覚え、すべてはこれで解決されると完全に自己満足の世界に入ってしまうわけです。

2.責任をとるのが怖い

人生というものは決断の連続です。

その決断の結果により、良い方向にも悪い方向にもいくのが通常でしょう。

しかし、結婚相手を占いで決める人たちは、自分で責任をとることを極端に恐れています。

どちらかというと、人生におけるあらゆる責任を他者に転嫁する傾向があります。

ですから、占いどおりに示された人生路をまっすぐ歩きたがる傾向があります。

自分で責任をとることがないので、万一その結婚の決断が失敗に終わったとしても、「これは私が決めたことじゃないから仕方がない。

占いに頼った自分がバカだった」などと、占いに責任を転嫁して自分をかばえるような体制を組むのです。

あくまでも”自分の決断が間違っていた”などというようなことは突かれたくはない、という心理が根底には存在します。

これは一種の自己防衛策と捉えることができるでしょう。

3.騙されやすい

占いにはまる人というのは、どうしても他者に頼りすがりたいという気持ちが前面的に出ているため、一般的には騙されやすい傾向があります。

彼女たちにとっては占いは生きる上でなくてはならない存在であり、宗教的な信仰をもつことと同等の価値があるとさえ勘違いしてしまうことがあります。

しかし、宗教は本人の意思がある程度かかわって決断という結果に導き出されますが、占いは別物です。

あくまでも、占いではただただ未来のことを聞きだし、それら実際に起こりえる未来を見越した上で信じて行動する、という行為が発生します。

この“信じて行動する”という部分が結婚相手を占いで決める人には大きな影響を及ぼします。

占いがすべてを解決してくれる、と完全に信じきり頼る傾向があるため、このタイプの人は簡単に他人から騙されてしまいやすいのです。

占いのとおりに人生を歩んでいけば結婚も何もかもがうまくいく、と根拠がはっきりとしないものを信じる傾向があります。

占いに頼れば順風満帆の人生が用意されていると勘違いしてしまいます。

いかがでしたか。

「結婚相手を占いで決める人」には、「物事を自分で決められない」「責任をとるのが怖い」「騙されやすい」という3つの特徴があることを見てきました。

過去から現在に至るまで、占いというのは多くの人、とりわけ女性から支持されてきました。

しかし、一般的な占いの枠を超え、さらに一歩踏み込んだレベルの占いにまで入ってしまうと、結婚相手さえ占いで完結しようとしてしまいます。

占いは良くも悪くも使いようなのですが、その見極めができないのがこのタイプの人ということでしょう。