彼氏と同棲するときの注意点。生活習慣の違いを受け入れる!

最終更新日:2017年11月23日

彼氏と同棲する時、今迄見えなかった部分が見えたり見せる可能性が高いので、上手くやっていくには色々注意したい点があります。

そこで、同棲する際の注意点について紹介します。

1.生活習慣の違いを覚悟する

恋愛関係にあるとは言え、今迄別々の環境で生活してきたので、お互い価値観や生活習慣などに違いがあります。

その違いは、小さな点から大きな点まであり譲れない部分もあるかも知れません。

そんな時のためにも、事前に生活習慣の違いを覚悟した上で同棲すると後々気持ち的にも楽になり、同棲を成功させる確率が高くなります。

生活習慣の中でも食事面での違いが多く、特に味付けについて問題が起こりやすい傾向のため、お互いの好みを理解するため最初は交互にご飯を作るのがオススメです。

同棲すると彼氏にご飯を作る機会も多いですが、卵焼き一つにしても甘い派としょっぱい派など分かれるので、二人で満足できるように好みを把握したいところです。

食事面での違いは、同棲や新婚の時に起こりやすいので、事前に対策を考えておくのがオススメです。

2.生活費の負担を明確にしておく

カップルの関係性によって違いますが、お互い収入状況が同じ場合は、水道光熱費などの負担を明確にしておくことが大切です。

一人と違い二人で生活すると、冷房の使い方だけで相手に不満を感じる場合があります。

この場合の不満は、冷え過ぎや暑過ぎなど感覚の違いではなく、使い方による電気代への不満です。

お互い生活費を出し合い場合、彼氏が無駄に冷房を使うとその行為に嫌気を感じ、ケンカの原因にもなるため使い方もルールを決めるのがオススメです。

また、彼氏が全て生活費を負担する同棲の場合、費用が負担になっていないかや不満を感じていないかなど、確認するのも大切です。

同棲の内容によってそれぞれ違いがありますが、一緒にいる機会が多い同棲の場合、食事を一緒に食べることも多くなると思います。

そんな時、一方だけに費用面や作業面の負担がいくと同棲が長続きしない原因にもなるので、事前に話し合って分担するかなど決めるのが大切です。

3.プライベートを守れるようにする

同棲をするとプライベートな時間は、一緒にいる機会が多くなると思います。

それを目的に同棲するカップルがほとんどのため最初は問題ありませが、同棲に慣れてくるとプライベートな時間が欲しくなります。

一人でプライベートな時間を過ごしたいなと思っても、過ごせないとそれがストレスになり、同棲が嫌になる原因になります。

そんなトラブルを防ぐために、月に数回は実家へ帰る日を決めたり、友達の家に泊まる日を作るなど、同棲生活のマンネリ化を防ぐ工夫も大切です。

4.自分の理想を押し付けない

同棲とは言っても同じ家で過ごすため、夫婦間で起こりがちなトラブルも多々出てきます。

自分の理想を押し付けると、同棲自体が負担に感じられてしまい、これなら一人の方が楽だなと思われてしまいます。

逆に彼氏から理想を押し付けられると、同棲する魅力が無くなり上手くいかないケースもあります。

そういったトラブルを避けるためにも、お互い自分の理想を押し付けないで、ある程度の距離感を作るのが長続きさせるポイントです。

例えば、彼氏が今日は寝ていたいという時は寝かせてあげたり、自分が寝たい時は寝るという無理のない生活が大切です。

同棲をすると見えない部分が見えて、結婚を前提にする場合良い判断材料になります。

結婚を前提にしていなくても、相手を更に知る良い方法でもあるので、上手く同棲生活を送り良い体験にするのがオススメです。

また、ちょっと同棲に疲れたかなと感じたら、無理をしないでしばらく離れて暮らすと、同棲が自分に必要か把握しやすくなります。