顔にほくろが多い人の特徴4個

最終更新日:2018年1月12日

ほくろは、多い人と少ない人がいてそれぞれ個人差があり、中には顔にほくろが多く悩んでいる人もいます。

顔にほくろが多い人は共通している特徴があり、体質的な部分や表面的な部分など様々です。

そこで、顔にほくろが多い人の特徴を紹介します。

1.色白な人

例外はあるものの、顔にほくろが多い人は色白な人が多く特徴的な部分です。

色白だからほくろが目立つという理由もありますが、色白な人は紫外線の影響を受けやすいので、ほくろが出来やすく露出されている顔には多くなります。

ほくろは年々増えていくので、生まれた時にはなくても新たに出来るケースがあります。

シミとほくろは違いますが、小さいシミはほくろに見えるので、元々顔にほくろが多い人はシミが増えると顔のほくろが多い人に余計見えます。

色黒な人は、顔にほくろが多くても目立たないケースがあり、色白か色黒かは見え方に影響を与えます。

2.親もほくろが多い

ほくろは遺伝性があり、親のほくろが多いと子供も多くなります。

その為、親子でほくろが多いという人がいて、ほくろが出来る部位によっては顔にほくろが多い人になります。

顔にほくろが少ない親でも他の部分にほくろが多いと、子供の顔にほくろが多くなる可能性もあります。

また、顔にほくろが多い人は、顔以外の部分にもほくろが多いという特徴があり、顔に限定しているタイプは少ない傾向です。

ほくろが出来やすいのは肌が柔らかい部分で、お腹や太もも、首、顔などです。

その為、顔はほくろが出来やすく、ほくろが多い体質ほど顔にほくろが多い人になりやすいです。

3.印象を悪く見られる

顔にほくろが多い人は、性格的な部分で悪く思われがちという特徴があります。

堅物や暗い、陰険など良くない印象を感じられてしまい、実際の性格とは異なるケースが多いです。

顔にあるパーツは印象を与える重要なポイントのため、何かないや何かあるなど少しの違いだけで人の見た目は変わります。

例えば、眉毛がないと別人に見えるのと同じで、顔にほくろが多いだけで印象は大きく変わります。

ほくろと性格の関係性はないので、顔にほくろが多いから悪い性格ということはありません。

しかし、周りから見ると悪い印象が多く、ほくろが多い人自身のコンプレックスになってしまいます。

元々性格が良い人でも顔にほくろが多いと、周りからの見た目を過剰に意識してしまい、自ら性格を悪くするケースもあります。

また、顔にほくろが多い人の中に悪い性格の人がいると、印象に残ってしまい他の人もそうかもと思いがちです。

ほくろの有無に関わらず性格の悪い人はいますが、見た目で記憶に残る特徴があると顔にほくろが多い人だからと思ってしまいます。

4.毛の色が真っ黒

日本人の髪や体毛は基本的には黒ですが、人によって茶色がかったタイプもいて個人差があります。

黒い毛の理由はメラニン色素の色が黒だからという点で、メラニン色素の色が濃い体質ほど毛も黒くなります。

ほくろも黒色で、メラニン色素の色が影響を与えている場合があるので、顔にほくろが多い人は身体の毛全般が真っ黒という傾向があります。

ただ、ほくろはシミと違ってメラニン色素の沈着が原因ではないので、あくまでも色素の薄さという点での特徴です。

最近は、顔のほくろをレーザーで簡単に取れる技術があるので、ほくろが気になる方は対処法もあります。

顔にほくろが多い人の特徴は、遺伝的な部分が多く後天的より先天性が主流です。

生まれつきの特徴のため、本人からすると悩みのタネになりやすく、顔にほくろが多いことで人と向き合うことが苦手になる人もいます。

周りは偏見な見方をしないことが大切で、ほくろが気になる方は悩まず解決策を考えるのもオススメです。