顔が広い人に共通する特徴4個

最終更新日:2017年7月28日

知り合いや友達が多いなと感じる人を羨ましく思ったり、どんな人なのか気になったりしませんか?

顔が広い人にはいくつか共通点となる特徴が備わっていることが多いもの。

どんな特徴を持っている人が、顔が広く感じるのでしょうか。

今回は顔が広い人の特徴をご紹介します。

1.コミュニケーション能力が高い

コミュニケーション能力が高い人は、自然と多くの人と繋がりが多くなったり、関係が深かったりするものです。

すごく話が好きなタイプの人もいれば、自分からは話しかけられないという人見知りタイプの人もいる中で、

臨機応変に対応することができる人は、顔が広くなるでしょう。

相手に合わせた会話の内容を選ぶことができる、自分が得意分野ではない話を提供されても応じることができるなど、

どんな相手に対しても会話が弾むタイプの人は、様々な人と仲良くすることができます。

会話を多くできるということは、それだけ距離を縮めるのも早く、より多くの人と仲を深めることができます。

2.フットワークが軽い

行動的でアクティブな人は、それだけ顔が広くなるものです。

例えば職場と家の往復だけの人と比べて、趣味で自分の好きなことをしている人であれば、

色んなお店に行ったりサークルに行ったりと、顔を出す場所が増えるもの。

そこで知り合う人や、仲が深まる人も多く、多趣味だったり、

旅行が趣味など出歩くことが好きな人は、顔が広い傾向にあります。

生活スタイルが決まっておらず、その日その時の気分でスタイルを変えるという人は、顔が広くなりやすいです。

人が集まる場所に行くことで、知らない人と出会ったり、会話をする機会を多く持ち、

決まった生活スタイルの人よりも多く接点を持ちます。

顔が広くなりたいと思う人は、自分の決まった生活スタイルから抜け出して、

もっとアクティブに行動してみると良いかもしれません。

3.広く浅く付き合っている

人と関わる時に、信頼関係や絆を大切にする人は、狭い人間関係の中に、深く関係を築こうとするでしょう。

ただこうした人は裏切られたり想像とは違うことをされると、

人間不信に陥りやすく、人との関わりを絶つきっかけが多く存在するものです。

その反面、顔が広い人は人と関わることを好むことが多く、そこには浅い付き合いでフラットな関係が多く見受けられます。

あえて深く関わらないことで、自分が傷ついたり相手を傷つけたりすることがないよう、一定の距離をキープしていることが多いのです。

顔が広い人は、広い人間関係と浅い付き合い方を好み、トラブルがないようにあえて距離を作っていると言えます。

4.人によって態度を変えない

顔が広ければ広いほど、人間関係は複雑に感じるかもしれません。

しかし一定の自分を保つことができる人であれば、そこまで苦にならないことが多いのです。

相手から好かれよう、相手に良い印象を持ってもらおうとする人は、その人にとって良い人を演じることも多く、

気疲れをしたりストレスを抱えたりと、苦になることが多くなります。

一方自分を演じることのない人は、気を遣いすぎるということもなく、自然体でいられることが多いため、

そこに「疲れる」とか「しんどい」と思うことがないのです。

こうした接し方は、相手にとっても自然と良い印象を与えるもの。

人によって態度を変えない、損得を考えていない、嘘偽りがないことから、相手も自然体でいられることが多くなります。

だからこそ人が寄ってきやすい顔が広い人となっていることが考えられます。

顔が広い人は、人脈が厚く、行動範囲も広いものです。

多くの人と関わりを持つことで、自分の知らない世界を知れたり、

数多くの経験ができたりと、生活自体が充実していることでしょう。

もっと人脈を増やしたい、多くの人と知り合いたいと思う人は、自ら人と接する機会を設けて、

関わりを恐れないことを意識すると良いかもしれませんね。