同性異性問わず人気が高い爽やかな人。
爽やかな人と一括りにしていても、人によってはその特徴が異なることも多いです。
皆が言う爽やかな人とは一体どういった人のことなのか、具体的に爽やかな人の特徴を挙げてみましょう。
1.清潔感があり爽やか
まず外見から判断出来る爽やかな面は、清潔感があるということ。
身だしなみを最低限整えていて、なおかつ相手に好印象を与える雰囲気を持っている人のことを、多くの人は爽やかと言います。
爽やかな外見の特徴は、あくまでナチュラルであり、自分の素材を活かした外見であるということが特徴でしょう。
あまりにも派手に着飾ったり、髪型やメイクにこだわりすぎると、爽やかを超えてしまい他の見方をされてしまいます。
外見では、ナチュラルな自然体であること、そこに清潔感が感じられると、爽やかな人という印象を与えることが出来るでしょう。
2.人によって態度を変えない
自分にとって相手は得する人か損する人か、ということを頭で意識してない態度は爽やかな人という印象を与えます。
分け隔てなく人と接することが出来る人は、計算をしていたり、先を読むことをしない為、悪い印象は与えないでしょう。
また自ら話しかけるという点もポイント。
人と会えば自分から挨拶をしたり、迷うことなく自分から話題を振ったりと、そこには大袈裟過ぎない積極性が見られることでしょう。
爽やかな人という印象を与えている人の多くは、人見知りをしない、人目を気にしない、人の評価を気にしないという人が多いのです。
3.陰口を言ったり人の悪口を言わない
相手に不満があってもそれをその場で相手に伝える人は少ないでしょう。
ただ、言えない思いを我慢できず、周りの人に言いふらしたり、文句を言ったりという人は結構多いもの。
爽やかな人は、こうした陰口や悪口も周りに話さない人が多く、自分の中で消化出来る人が多いのです。
それが例えばスポーツによる発散だったり、異なる見方をして解釈したりと、消化方法は人それぞれ。
自分のことに誰かを巻き込んで発散するということが少ないため、陰口がない印象を受けることでしょう。
こうしたタイプの人は、自分が言うことを嫌うことに加えて、周りから言われて聞かされることも嫌います。
4.自然に笑顔で明るい表情
爽やかな人は、にこやかな表情が多く、人から「怖い」という印象を与えることが少ないです。
笑顔でいることが多いことで、真顔でいる時も自然と笑顔に近い表情になっていることが理由の一つでしょう。
口角が上がっている人、目尻が垂れている人、表情が柔らかい人はまさにこのタイプの爽やかと言え、近付きやすい印象を与えます。
周りに癒しや安心を与えることが出来る爽やかな人は、その場にいるだけで空気を柔らかくしたり、
明るい雰囲気に変えてくれることも多く、ムードメーカー的な存在になることもあるでしょう。
5.生き生きとした話し方
話し方によっても、その人の印象を変えることがあります。
爽やかな人は、すがすがしい話し方だったり、生き生きと感じる言葉づかいだったりと、聞いている側が心地よい印象を受けることが特徴です。
適度な音量でハキハキと話、まるで自分に自信があるかのような話し方であることが多いです。
就職の面接の際などに、「ハキハキと話すように」と言われる多くの理由は、この爽やかな印象を持たせるため。
話し方一つで、自分の印象を変えさせることも出来るのです。
爽やかな人というイメージは、男性であっても女性であっても、プラスの要素になります。
特に社会では、この爽やかなイメージは魅力に繋がることも多く、また仕事に活かせる武器にもなります。
態度や話し方、外見でも爽やかは表現できることが多いため、
今から自分のイメージを変えたいという人はぜひ取りいれてみましょう。