料理が上手な男性の特徴5個

最終更新日:2016年11月16日

「料理男子」が注目されるようになって、かなり時間が経ちますから、今では料理好きな男性もめずらしくなくなりました。

しかし、料理上手と呼べる男性はまだまだかなり少数派と言っていいでしょう。

では、料理上手な男性にはどんな特徴があるのでしょうか。

今回はそんな料理上手な男性の特徴をご紹介します。

1.調理器具やめずらしい調味料をそろえている

よく、男性は道具にこだわると言います、スポーツや趣味に使う道具に凝ったり、

工具類をそろえたがるのが、男性に共通する特徴と言っていいでしょう。

料理の分野においても、その傾向は顕著に表れます。

ある程度、料理ができるようになると、さまざま道具、調理器具をそろえるようになります。

特に「専用器具」にこだわわり、人の持っていないような珍しい器具に飛びつくのが、男性ならではの特徴です。

調理器具だけではありません。

調味料にも大いに凝ります。

例えば、カレーを作る場合でも、市販のカレールウを使わずに、さまざまな種類の香辛料を使って一から作ります。

そこに料理の楽しみを見い出すのが、料理上手な男性の大きな特徴と言っていいでしょう。

ですから、料理上手な男性の自宅の台所には、珍しい調味料や香辛料の類がずらりと並んでいるのです。

2.料理を自己流にアレンジするのが上手

男性は一つの料理をマスターすると、それを自分流にアレンジしようとする傾向が強く見られます。

最初は、レシピ通りに、調味料の分量などもかなり正確に測って、指示通りに作ります。

その作り方を覚えた段階で、料理をアレンジしようとします。

何しろ、たくさんの種類の調味料をそろえていますから、それだけアレンジの幅は広がると考えていいでしょう。

いろいろ試しながら、「これが自分のオリジナルの味」という料理を作り出そうとするわけです。

創意工夫をして、オンリーワンの料理を作る努力をし、実際にオリジナルの料理を作れるのが、

料理の上手な男性の特徴と言うことになるでしょう。

3.人の作った料理を批評、批判する

外食などで人の作った料理を食べると、その味や出来栄えに対して、

何か一言コメントしないではいられないのも、料理が上手な男性の特徴です。

男性は女性に比べ、理屈っぽいところがありますから。

単に「おいしい」「まずい」というだけでは気がすみません。

「おいしい」と感じた場合、「どこがどのようにおいしいのか。

味付けのどの点がおいしさの理由なのか」を話し、「こうすると、もっとおいしくなる」とか

「この点がちょっと残念」というような、批判的な一言をつけ加えるのです。

彼女や奥さんが作った料理についても、そうした批評や批判をしてしまいますから、女性を傷つけてしまうケースも少なくありません。

4.調理に関するうんちくを語りたがる

そうした理屈っぽさのもう一つの表れとして、「料理のうんちくを語りたがる」という特徴もあげられるでしょう。

料理上手な男性は、料理に関する研究を怠りません。

実際に料理を作るだけでなく、一つの料理に関して、その歴史的背景や由来などの情報を積極的に収集し、それを人に語りたがるのです。

そのため、しばしば相手からはうるさがられ、敬遠されてしまうのですが、

つい、自分の知っていることをとくとくとして語ってしまうのが、料理上手な男性の、やや困った特徴と言うことになるでしょう。

5.器に凝ったり、盛りつけにこだわる

料理上手な男性には、器や盛りつけに凝るという特徴もあります。

「男の料理」というと、細部にはあまりこだわらない豪快で大ざっぱな料理というイメージがあります。

しかし、料理上手な男性は、料理に関して、細部にこだわり、小さなところにまで気を使うものです。

例えば、街の雑貨屋さんなどに入ると、「この器はどんな料理に向くかな」と考え、

「あの料理にはこの器はぴったりだ」と思いつくと、その器を購入します。

そのように「料理の見栄え」に常に気を使い、「ベストの料理」をめざす完璧主義なところが、料理上手な男性にはあると考えていいでしょう。

今回は料理の上手い男性に見られる特徴を5点紹介してきました。

料理上手な女性にはあまり見られない、男性ならではの特徴があることは、おわかりいただけたのではないでしょうか。