ヲタ充な人の充実した特徴4個

最終更新日:2017年5月11日

ヲタ充とは、「ヲタクとしての生活が充実している」事を言います。

それで充実の定義はそれぞれあるでしょうが、

次の4つに当てはまる人はかなりヲタ充していると考えられます。

1.すきな物に惜しみ無くお金を使える

ひとつめは欲しいと思った物に、惜しみ無くお金を使える事です。

ヲタクのジャンルにもアイドルだったりアニメ作品だったりと色々有りますが、

どのジャンルも大抵お金がかかります。

イベントが開催されたり、グッズ等が発売されるからです。

なので「ちょっと好き」くらいだと躊躇して、

参加するイベントに制限をかけたりグッズを購入する数を減らしてしまうでしょう。

なのでケチらずに好きな事に対してお金を使える人が、ヲタクとして充実していると言えるのです。

働いていない学生さんは別ですが、ある程度の年齢の人は、

生活のやりくりが出来る範囲で趣味にお金を惜しまず使う事が大切でしょう。

生活が滞ってしまうレベルで使うのは、

ヲタ充というより機器管理能力に欠けていると判断出来るので気を付けるべきです。

2.ちょっとした事で一喜一憂出来る

それから好きな物に関係している事柄なら、どんなに小さな事だとしても喜んだり悲しんだり出来る人は、

ヲタクとして生活を楽しめています。

アイドルしかりアニメしかり日々新しい情報が更新されて行きますが、

それが必ずしも良い事だとは限りません。

例えば好きなアイドルに熱愛報道が出たり、好きなアニメが打ち切りになってしまう事もあります。

けれど悪い事はかりじゃ無くてコンサートツアーの情報が発表されたり、

映画の制作が決定したりと良い事も起こります。

そうやって日々更新される情報に関心を持って一喜一憂出来る人は、

本気で趣味を好んで楽しんでいると見受けられます。

それに1つ1つの情報に対し毎度リアクションが取れる人は、

長い期間そのジャンルのヲタクをして行く事でしょう。

3.恋愛よりも趣味優先な人

次に恋愛をする事も大切ですが、恋愛をしなくても日々の生活に満足出来ている人はヲタ充しているでしょう。

なぜなら自分が愛せる人やじぶんを愛してくれている人と一緒にいなくても、

1人でワクワク出来る物を見つけられているからです。

それに近くにいられる恋人と違ってかなり離れたところにいる雲の上の存在のような人や、

そもそも実在しないキャラクターに思いを馳せて応援を続けるのは、

単純に本気でヲタク活動をしていないと難しい事と言えます。

ですから恋愛をするよりも趣味としてすきな物に熱中している人は、

ヲタク生活が充実しているという事になります。

4.周りを気にずに没頭出来る

そして周りを気にずに、好きだと思える人の事や作品等を応援したり、

何かしらの行動が取れる人はやはりヲタ充に分類されます。

自分の趣味は他人からは理解され無いのではないかと心配して周りを気にしてしまったり、

常に反応を伺っている人は、まだまだアイドルやアニメに対する愛情が足りていないと感じられます。

本当に心から好きでいるのならどんなに世間からはくだら無いと思われるような事でも、

気にせずにイベントに参加したりグッズを購入したりと活動に集中出来るでしょう。

そもそも人目をはばからってこっそりと楽しんでいる限りは後ろめたさを感じている事になるので、

気にせずに没頭している人の方が何倍もヲタクとして充実しています。

他人に理解されなくても好きという気持ちだけで突き抜けて行ける人こそが、

真のヲタクと言えるのでは無いでしょうか。

ヲタクにはヲタクの喜びが有り、そうじゃ無い人にはそうじゃ無い人なりの喜びが有ります。

そして突き詰めて考えれば、皆何かしらのヲタクに入るとも言えるでしょう。

ですのでまずは目一杯に好きなアイドルやアニメ等に愛情を注ぐ事こそが、

充実したヲタク生活を送るための第1歩となります。